皆さんこんにちは、こんばんは。

白い鳥の馬券師です。

 

日経新春杯のレース分析をしていくのですが、

昨日は終電ブッチして仕事をしていた為、分析ブログを出せず申し訳ありませんでした。

まあ、今日はしっかり日経新春杯を紐解いていきましょう。

 

日経新春杯の過去10年で明け4歳馬が馬券に絡んだのは11回、5歳馬が9回、6歳馬が10回と7歳以上は馬券に絡めていない。

明け4歳馬の11頭ちゅう7頭は前走GⅠを使っている馬で残りは重賞1頭3勝クラス2頭2勝クラス1頭と勢いと軽い斤量を武器に絡むか実力をもって絡むかは精査が必要だろう。

 

明け4歳馬の実力がどの程度なのかというところだが、有馬記念の掲示板内に3歳馬が入れているかどうかが1つの指標になる。

有馬記念掲示板内に3歳馬が入っている世代はもれなく翌年の日経新春杯でも4歳馬が馬券にからんでいるが、3歳馬が掲示板外になっている年は明け4歳馬は負けている。

その辺をふまえて有馬記念を見てみると、ダービー馬タスティエーラが6着皐月賞馬ソールオリエンスが8着とエリ女秋華賞3着オークス2着のハーパーが9着と古馬上位勢には通用していないのが分かる。

人気になっているハーツコンチェルト、サヴォーナ辺りは過剰人気ともいえる可能性はある。

かといって、重賞2勝のサトノグランツは57.5キロとトップハンデと0.5差とかなり見込まれてしまっている。

5歳6歳馬辺りから本線に選ぶのが無難ともいえそうだ。

今年は古馬勢もGⅡ大将のような馬もおらず、ここが初重賞になりそうな馬も多く、いい意味で混沌としているが、上記の内容で絞るだけである程度は馬券の形にはなるだろう。

 

4歳人気の2頭は古馬勢がだらしなければ通用する可能性が残されているが、過去に習うと全幅の信頼はおけない。

 

さて、明日はどうなるのでしょうか?

明日も良き競馬日和になりますように。