皆さんこんにちは、こんばんは。

白い鳥の馬券師です。

 

競馬にかかわる人間にとって、ダービーと有馬記念は別格の思い入れがあるかと思います。

それは、外から見ているファンにとっても一緒で、如何に種牡馬的価値の減少しようとも世の中を巻き込んで盛り上がるのは有馬記念だろう。

 

この1週間は右を向いても左を向いても有馬記念のニュースばかりだっただろう。

年末の大一番、ファン投票で決まるこのレース、関係者の夢、ファンの夢を乗せて16頭が走る2分30秒を楽しみましょう。

 

さて、白い鳥の馬券師の印ですが

今回は忖度なし予想です。

◎10ジャスティンパレス

○15スルーセブンシーズ

▲13タスティエーラ

△8ライラック

穴候補

14プラダリア、1ソールオリエンス、4タイトルホルダー、16スターズオンアース

 

ジャスティンパレス

枠順抽選会、上位陣で一番いい枠の入ったのがこの馬だ。

今年は天皇賞春を勝利し宝塚記念はムチを落とすチョンボの中3着と好走。

天皇賞秋は距離足らずと思われている中で2着と好走、昨年は7着だったがイクイノックスが引退した今、古馬の代表格として堂々の参戦だ。

臨戦過程もJCを回避しての参加なので近年のローテの中で一番いいローテーションだろう。

 

スルーセブンシーズ

2023年のイクイノックスに一番迫った馬、実績は中山牝馬S勝ちのみだが、宝塚記念2着、凱旋門賞4着は年明け3勝クラスにいた牝馬が駆け上がったシンデレラストーリーの終着点はこの有馬で勝っての大団円といきたい。

調教も過去最高レベルの内容で間違いなくメイチのレース。ドバイに行かない限りGⅠはここが最後で右回りにこだわるのであれば間違いなくここでの勝負駆けだ。

鞍上はグランプリで150点の騎乗ができるグランプリ男池添騎手なら勝ちを狙うだろう。

問題は枠のみだがこの枠なら逆に腹をくくった騎乗ができるだろう。

 

タスティエーラ

今年のダービー馬で皐月賞2着、ダービー1着、菊花賞2着なら準ビワハヤヒデのような存在。強烈な先行力から押し切れる安定性はまちがいなく3歳最強格だ。

鞍上も新馬以来のコンタクトのになる世界最高峰ジョッキーのライアン・ムーアなら十分勝ち負けできる1頭だろう。

 

ライラック

枠順抽選会でチャンスある枠に入ったのはこの馬だろう。

昨年はエリザベス女王杯上がり1位の馬が3着と好走。今年のエリザベス女王杯で上がり1位の馬、中山の重賞も勝っており中山適性は問題ない。オルフェーヴル産駒で親子制覇に期待がかかる1頭。鞍上は平場王とも言われる戸崎騎手だが関東リーディング2位の実力を存分に活かしてほしい。

 

プラダリア

池添騎手が惚れ込んでいた馬だが今年の宝塚でも0.4秒差ととにかくまとめてくる馬、まぎれる展開になればチャンスは出てくる。鞍上もムルザバエフ騎手ならノーチャンスではなくなるだろう。

 

ソールオリエンス

今年の皐月賞馬でダービー2着菊花賞3着とクラシックでは上位の力を持っていたが今年の秋の武史騎手のヘグリ騎乗2発で流石にクビになったところで鞍上川田騎手に変えてきたのは流石の社台だろう。しかし長距離では安定感のない川田騎手アドマイヤモナークで2着以来の馬券圏に入れるか?

 

タイトルホルダー

引退レースの同馬、今年は悲願の内枠をとれて逃げが叶いそうだが、同型で後ろから突いてきそうな馬が居る故にペースは乱される可能性がある。決して楽な展開にならず、阪神三冠時の勢いもなくなってきていることから強くは推せない。

 

スターズオンアース

枠順抽選会でクリストフのあのしょんぼり顔は厳しいことが想定されるの見ていてもわかった。一番の強敵をスルーセブンシーズと思っていたのだろうからこそ15番枠に決まったときに池添騎手に声をかけていたが、自身が16番枠になった瞬間軽く絶望したのだろう。

内枠ならば先行をしてと思っていただろうが、1986年以降(0.0.0.22)と1頭も馬券圏に絡めていない大外枠だけに能力だけで覆せるとは思えず、展開の助けは必要になるだろう。

恐らく、池添騎手と仲良くスタート遅らせてインベタ狙いからのスタートになるだろう。

 

買い目

馬連

8-10 100円

10-13 700円

10-15 700円

 

三連複

1頭目:10

2頭目:8,13,15

3頭目:1,4,8,13,14,15,16