皆さんこんにちは、こんばんは。

白い鳥の馬券師です。

 

今年のジャパンカップは天皇賞秋とは違いフルゲートになり、事前登録段階の10頭前後にならず面白いレースが見れそうである。

新しい試みでブログを書いているが、結論から申し上げると

走破タイムは2分21秒~22秒台のレースになると思う。

 

スタートはタイトルホルダーとパンサラッサの逃げの展開。

イクイノックスは下手に包まれるのを警戒して2列3列目の4~5番手を進むと思います。

隊列は縦長になり、1コーナーでハナを叩くのはパンサラッサになるでしょう。

是が非でも行きたいのはパンサ、その後ろをひたひたと行くのはタイホでしょう。

 

イクイノックスはスタートさえ出てしまえばタイホの後ろ辺りからの展開で

リバティはその後ろでイクイを見る形、その付近でスターズとダノンベルーガが居ないと勝負にはならないでしょう。ディープボンドは出脚と道中ももたつくようになってきたので、後方からの展開になるでしょう。ドウデュースは下手に付いていき力尽きた天皇賞の流れから後方から脚を溜めるでしょう。

 

1000m通過58秒台で1400m通過が1分22秒台、

タイトルホルダーは早めに仕掛けてパンサを捕まえに行って4コーナーで並んで上がってくる

その後ろをヒタヒタと後ろをついていったイクイノックスが残り400過ぎぐらいから先頭に並びかける。

リバティアイランドがその後ろから差しを狙うがイクイノックスが突き放す。

3番手争いがダノンベルーガ、スターズオンアース、ドウデュースの3頭

後半1000mも58秒台でまとめるとまあ、2分21秒台の決着になるかなという想定です。

 

巷ではタップダンスのようなJCになるや大逃げ時の動き方が難しいなどと言われているが思い出してほしい。2020年のジャパンカップ、キセキの大逃げで1000m通過は57秒9

その中でアーモンドアイ鞍上のルメール騎手は4~5番手からの抜け出し勝利。

または2018年のジャパンカップのような2~3番手からの危なげない抜け出しかもしれない。

大逃げがいるパターンもすでに予習済みの鞍上ルメール騎手であれば、正直イクイノックスに死角はほぼないと言えるであろう。

 

重箱の隅をつつくのであれば、レコード掛けの反動、見えない疲れぐらいであろう。

しかし馬体、能力共に完成期に入っていると思われる今のイクイノックスが負ける様が想像がしがたい。

 

2着は3歳かそれとも・・・