皆さんこんにちは、こんばんは。

白い鳥の馬券師です。

 

セントライトは我が国初の三冠馬、その功を表してセントライト記念と名前を打ったレースとなったわけで、そのほかにシンザン記念と2頭しか正式名称としてタイトルに記念された馬はおらず、菊花賞へのトライアル競争にもなっている。(弥生賞の副題は除く)

地方競馬のようにもう少し顕彰馬や大きな功績を上げた馬のタイトル競争が常設、されてもいいと思うのですがね。2歳~3歳条件レースとかOP戦とかで。

 

さてそんな菊花賞トライアルですが、ダービー馬はフレンチな芝を食べに行っているし2着馬は長距離を嫌って参戦せず。3着馬が堂々と参戦のレースとなりました。

翌週の神戸新聞杯も小粒なメンバー構成になりそうで、レースレベルはこちらの方が高くなりそう。

そんなセントライト記念白い鳥の馬券師本命は◎1番ローシャムパークです。

クリストフ・トライアル切符請負人がこの馬に乗ったのは鬼に金棒だろう。中山の2000m山藤賞で7馬身差の圧勝、それ以降天栄で調整して秋に備えてきたのは好感が持てる。

御誂え向きに昨日の大雨で馬場状態も悪く、父ハービンジャーの血が生きる条件は揃っている。春の勢力を喰える馬としてはこの馬が一番だろう。

 

対抗は7番アスクビクターモアだ。

説明不要の弥生賞馬、ダービー3着と実績を掲げての参戦。ダービー走破タイム2分22秒2はかつてのレコードレベル。菊花賞が本命といえどここで落としている余裕はない1頭。

鞍上の田辺騎手も自信をもって乗るだろうが、つけ入る隙があるとすれば経験のない湿った馬場だろう。

 

三番手評価は6番オニャンコポンです。

ダービー8着皐月賞6着と春は振るわない結果だったが、京成杯を勝った時の勝ち方は非常い強い内容。

この雨後の馬場で展開向けばだが、開幕2週目の馬場でスローペースになったら少し不利かもしれない。

 

△評価は少し穴っぽく11番キングズパレスです。

社台の馬に松岡という少し奇妙な組み合わせ、そして中山の2200mで結果も出している馬。湿った馬場でも問題がなく中山の仕掛けどころを把握している松岡騎手なら穴の匂いは十分している。

プリンシパルでも2着でその後の1勝クラスを快勝後ここに標準を合わせてきたのも見てわかる。血統的には距離は中距離までだろうからこそここ狙いの可能性は大きい。

 

穴候補は

4.3.9.2

4はホープフル3着の実績馬弥生・皐月と結果は出なかったが夏にしっかり勝ち上がり鞍上に戸崎騎手を配したのも権利取りを狙う1頭だろう。

3は兎に角堅実なマテンロウ系の1頭、典さんが手塩にかけて教え込んでおりまぎれれば面白い1頭。

9はもっと人気になるはずの1頭だったのだが、昨日セントカメリアが大敗し評価が落ちた1頭、重馬場でセントカメリアに負けているだけに強くは推せない。

2は距離が伸びて面白くなってきた1頭、ここで3着権利取りで菊花賞に是が非でも行きたいだろう鞍上がスイッチしたことで新味が出れば。

 

買い目は

ワイド1点

1-7 1000円

枠連

1-5 500円

三連複フォーメーション15点各100円

1頭目:1

2頭目:6.7.11

3頭目:2.3.4.6.7.9.11

3000円勝負