皆さんこんにちは、こんばんは。

白い鳥の馬券師です。

 

宝塚記念予想になりますが、妄想編とガチ予想編の2本立てでお送りします。

 

さて先行の妄想編ですが、

本命は◎8番ステイフーリッシュです。

海外でついに覚醒した7歳馬、臨戦過程やもどかしさから、ステイゴールドが憑依しただの劣化コピーだの色々言われておりますが、個人的には前走の内容は高く評価しています。

前走のドバイ金杯ですが、ヨーロッパらしいスローペースからの残り800mからのロングスパートという日本なら惨敗も仕方ない流れをまさかの差してきた馬を内から差し返しての勝利。

正直こんなレースができるのかと涙した記憶が鮮明に残っています。

鞍上クリストフはオルフェ産駒のオーソリティに行ってしまったのでフラれた形ですが、それでも良く分かっている瑠星が乗るのでまあ大丈夫でしょう。

展開としてはアフリカンと共にタイトルホルダーを蓋をしてパンサを捕まえに行ければ最高の形、少なくとも勝機を見出すならタイトルより前は必須でしょう。

ゴドルフィンブルーではなく広尾ブルーですが疑似ゴドルフィンとしてパンサが最後の一押し起爆剤になってくれるでしょう。

 

対抗は〇2番アフリカンゴールド

こちらは、このコースと同じ京都記念の逃げ切り、大阪杯ではより強力な逃げ馬ジャックドールがいましたが、ジャックドールとは0.1秒差今回パンサラッサがおりますが国分騎手もこの馬は踏みどころさえ間違えなければ間違いなく伸びるし粘るというのを知っているのでイン主張し2番手からレースをするでしょう。

タイトルが競りかけてきても、この馬は同型がいても動じないタイプ、自分のペースさえ踏めれば問題なく力は出し切れるしタイトルホルダーは逆に同型多くもまれると厳しいタイプ、無理をして2番手をとってもパンサとアフゴに挟まれて苦しい展開は必須なので半兄アフリカンストーリーの如く7歳で大金星を取りに行く。

 

3番手評価は▲1番オーソリティです。

こちらは、私の本命から屋根を奪っていった張本馬。

左回り専用機だが、このメンバーでここに出てきているのは勝ち負けになると踏んでのこと、しかもわざわざクリストフを奪っていくのであらば、結果を出してもらわないと困る。

昨年のJCではコントレイルの2着だがキセキをわざわざ捕まえに行っての2着なら評価は高い、しかもシャフリヤールとは2キロ差があってのあの差は完勝だろう。

ドバイシーマCでは負けはしたが、サウジからの転戦で間隔がつまっていたのも影響はあるだろうがクビ+1/2馬身差なら上出来だ。

スタート次第だが内有利の傾向はまだまだあるのでアフリカンの後ろでタイトルより前か横なら面白いだろう。

 

△評価は9番マイネルファンロンだ

マイネルファンロンはローテーションが非常に良い

本来中距離のこの馬がなぜ、天皇賞を使ったのか?それは阪神コースを慣れさせるため。

阪神の2200mは特殊なコース形状故にこのコースを経験しているかどうかは非常に大きなプラス材料だ。

ファンロン自体AJCCを使って間隔が詰まる京都記念を使うか?それとも中距離重賞を使っての宝塚か、疑似宝塚として天皇賞を使っての宝塚か

この三択をしたときに初距離でも天皇賞をとの舵を切ったのであろう。

レースとしてはダメージを残さないよう直線勝負にだけしてのタイトルホルダーから2.5秒差負けだが58キロに慣らし直線どこからスパートするかを確認しただけの内容

58キロも慣れた、阪神コースも慣れた、このクラブのエースジョッキーをこの馬に配してきたのはガチガチの勝負気配、ハイペースからの前崩れになったら一番怖い馬だろう。

 

買い目は

単勝

1番 500円

2番 500円

8番 1000円

 

三連複5頭BOX各100円

1,2,5,8,9

3000円勝負