皆さんこんにちは、こんばんは。

白い鳥の馬券師です。

 

牡馬クラシック第一弾皐月賞

皐月賞は最も速い馬が勝つとも言われており、牡馬クラシックの中で一番距離が短くコーナー4つのレースで器用さとスピードが求められるレース。

中山競馬場で開催され、坂を2度上るコース形態は単なるスピードだけではなく、パワーや底力も求められる。

時に今後のマイル路線で大成するような大物もでるが基本的には5月末のダービーを目標にしてきたクラシック血統の馬たちが活躍する。

そんな皐月賞予想ですが、

白い鳥の馬券師本命は◎2番アスクビクターモア

鞍上は中山で無類の強さを誇る田辺騎手父はこのレースとも相性のいいディープインパクト産駒、本馬は特に中山競馬場が得意で、田辺騎手と組んで中山2000mを2戦2勝

気性的に勝気なところがあり、前走の弥生賞でも1~2コーナーぐらいまで抑えるのに苦労しておりましたが、後傾ラップで速くなる中早め先頭でGⅠ馬相手に推し切れるのは、正直皐月はこの馬だと思うほど、弥生賞のレースを何度見返してもこの馬が一番強い競馬をしておりました。

正直個人的には単勝を買います。この馬にとって絶好枠、先行力、器用さ、タフさ、スピードを兼ね備えているので、まさに理想的な皐月賞向きな馬と思っております。

 

対抗は〇4番キラーアビリティ

最近ノーザンが大好きなホープフルからの直行ローテでの参戦。

ホープフルSではノリノリな武史騎手が勝ちましたが、この馬のポテンシャルは確かに中山向き、先行力と瞬時の瞬発力はピカイチ

不安点を挙げるとしたら、武史騎手が少し調子が落ち目でこの馬は平均的なペースのレースは強そうだが皐月賞は早い流れになることもシバシバ

ハイペースで流れた場合少々不安が残る。

 

▲は6番ジャスティンロックです。

正直皐月賞が一番面白いと思っている馬

弥生賞では外から長くいい脚を使っての差のない4着、中山2000mは長くいい脚を使ってまくれるタイプは良い結果を残しやすいのと、中山を熟知している戸崎騎手に乗り替わりは勝負気配。

馬主は今年より参入のABCマートの三木氏ホープフル2着のジャスティンパレスと共に2頭出しは素晴らしい滑り出し。

完全に個人的だが、この馬は血統が何より良い、父はシーザリオの血を持つリオンディーズ産駒、産駒の傾向として坂のある競馬場が得意で中山とも相性は〇

母系は母父にダートで活躍したアッミラーレでサンデーサイレンスの4×3、母母父にはデインヒルと日本に対応したスピード型ノーザンダンサーの血、そして母母母がタケノファルコン

この名前でピンときた方もいらっしゃるだろうが、黒船来航まで平成ダート最強馬の異名を持っており、芝ダート二刀流のホクトベガの母である。

そんなタケノファルコンの血統が脈々と受継ぎ皐月賞の舞台で見れるなら応援したくなるものでもある。

△評価は11番オニャンコポン

京成杯ではあっと言わせる末脚で勝ったのは素晴らしく、ホープフルでは負けたが十分力があることを証明した。今回前が速くなる展開が予想されるが京成杯のように脚を溜める競馬をしたら十分馬券圏はあり得る。

 

穴候補は5頭

7.14.10.9.12

7は弥生賞3着の馬、2着のドウデュースにぶつけられてなかったらもう一個着順が上がっていてもおかしくなかっただけに正攻法な競馬でワンチャンスをつかんでほしい

14は競馬の格言2頭出しは人気薄から、57キロで連対した共同通信杯は評価に値する。まだまだ不透明なドレフォン産駒も相まって人気薄で気楽に乗った福永騎手は怖い

10は中山の大舞台で強いデムーロを配しての三木オーナーの2頭出し、ホープフルでは粗削りながらキラーアビリティに迫ったのは強さの片りんを見せた、弟から兄へのバトンで皐月の栄冠を狙う

9は正直タイムは良いが弱かったんじゃないか?と思わせたエリカ賞組の勝ち馬、スピード勝負になるならこういうタイプの台頭はあり得るし、金曜の雨もあり馬場は緩めの良馬場になるならパワーあるロベルトの血が活きてくる

12は正直弥生賞の内容を見ると距離的不安とコーナーリングの悪さで切りたい馬なのですが、僕がよく参考にさせてもらい馬体の勉強をさせてもらっている競馬系ユーチューバーの「やーしゅん」さんが一押し馬なんですよね

僕の競馬歴からこの馬は本線では買えないのですが、抑えの1頭に控えるで購入。

 

買い目

ワイド3点

2-4 600円

2-6 400円

2-11 200円

 

三連複フォーメーション18点

1頭目:2

2頭目:4.6.11

3頭目:4.6.7.9.10.11.12.14

3000円勝負