6月17日
ヴェルデ音楽コンクールに生徒さん3人参加されました。
チャレンジ1.2年のコースから、🥉銅賞

アドヴァンス1.2年のコースから、🥇金賞
それから🎖優秀賞


皆さん無事本選への切符を獲得しました。おめでとう㊗️
まだ小さいのに、あんなにドキドキする舞台に立つなんて…それだけで全員に金賞をあげたい!
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今回、他のグループを聴いていても、素敵な演奏が沢山ありました。
皆さんよく弾けていて、順位はついてしまうけれど僅差だと思います。
でもやはり、特にぐっと惹きつける演奏はありました。そういう子達の音楽にはテクニックや表現力は勿論、構成力があるように感じました。
クライマックスにどのように向かい、そしてそこを過ぎたらどのように収束していくのか。
ハッ、と惹きつけられる子はそれを大胆にアピールしつつも、流れの中で自然に演奏しています。
音楽はスポーツと違い、技を決めたから何点貰える、というわけではありませんので、部分部分を素敵に弾いても、最終的に大きな流れの中で演奏しないと生きてこないですし、魅力的な音楽になりません。
とは分かってはいるけど、指導してる私もどうしても細かいとこばかりに目(耳?)が行きがち…
物語が目に浮かぶような演奏していた子の先生、すごいなぁと思います。
自然な流れで弾くことって本当に難しいです。
なんたって偉そうに言いながらも、学生の頃はいつも「ツギハギだらけの音楽」と指摘されてばかりいましたからね。。。笑
私自身未だに試行錯誤ですが…皆さんがもっともっとステキな演奏になるように、沢山工夫していきたいと思います。