入院翌日、MRIでより詳しく検査をしました。
【医師の説明】
閉塞性黄疸のため約2週間の入院が必要
胆管の詰まりは十二指腸乳頭部か膵頭部にある腫瘍のせいと思われる。
正確な場所や大きさは超音波内視鏡(EUS)により胃の中から検査しないとわからない。
経鼻胆管ドレナージにより胆管の詰まりをとった後、都内大学病院で超音波内視鏡検査をする。
この時「腫瘍」という言葉が出てきたけど、この時点ではまだ私は「腫瘍=イコール膵臓がん」とはならず、ただ(良性の)できものがあるくらいにしか考えていませんでした。
まさか私ががんになる訳ないって思ってたんですね
それから数日は絶食が続き、鼻からチューブ、胆管にステントを入れて胆管をきれいにする処置が始まりました。
この頃身体の痒みに加えて、麦茶色の尿、白い便、黄色い皮膚と、はっきり黄疸の症状が出てきました。