行っていきやした初オトメチック。

いやー、バカ。ほんとバカ。バカでした。

笑った。

一番笑ったのは、なんといっても始まってすぐ、
お茶の間にお父さん(Pmenの井本さん)と保険の勧誘員(小木曽さん)がいて、
そこへ母親の林ゆう子が登場するんだけど…

おい!いきなり出オチかよ!!

この林ゆう子がもう、今回はヤバかった。

男ばかりのオトメチックの中で、唯一人女の子なわけで、
そこはさすが看板女優としての意地というかプライドというか…

だって、この後も出オチな所はあったんだけど、最初の林ゆう子のインパクトが一番残ってるもん。

笑った、林ゆう子。他にも彼女は要所でその力を発揮してた。
共演した時はてここまで面白く、そして上手い人だとは思わなかった
…ヤラレた。

他にも内容で、ヤラれた箇所もあった。セットも頑張ってたし、客席もいっぱいだった。平日なのにみんな頑張って呼んでるんだな。

井本さん、小木曽さん、そして三瓶さんもいい味出してたし、千葉は個人技ではなく、とにかく物語の中の人物としてちゃんと演じてた。

内容はここでは書きません。今週末まだやってますから、是非足を運んでみては?

一つ言うならば、スピード感がもっとあれば、もっと楽しめた。笑いとリズムは絶対に切り離せないところがあると俺は思ってて、今回のオトメはやり方次第で、もっと気持ちいいテンポでやれるのにと、思った。楽日に向けて、良くなっていくのを期待します。
それは僕等マリッヂにも言える事で、勉強になりました。すごく。