で、オトメチック観劇後、制作後藤と軽く打ち合わせて、
その日一緒に観劇してたおけたにいくろうと二人で
オトメチックの打ち上げへ。

そこで、俺が小木曽さんを(一方的に)知った公演
ロニ-ロケット「ピンクレディメイド」
の出演者数人と会った。

もう一昨年の事だけど、この公演、とにかく面白かった。
女性ばっかり21人(!)の出演者が「紅い十人の女」と「白い痴情の女」
の二つのチームに分かれて観せる公演だったのだけど、

12月の公演だったので、つまり女ばかりの「紅白」というわけなんですが、

演出の高多さんが、とにかく21人もの役者の個性を最大限に引き出し、
全員が物語の中での役割を果たしていた。
出てくる女の子が、とにかく全員目を奪われる!これでもかという
個性的キャラの応酬!でも物語からは決してはみださない!

そして前半「紅」の内容と後半「白」の内容も見事なサスペンスとして
リンクしていて…

俺の中で、忘れられない公演になった。

もう一つ、それまでマリッヂ・ブルーにしか出演していなかった
「杉本麗」という隠れた実力者を見つ出したという点でも、
高多さん。ヤるな・・・と。

えー、もうちょっと続く!