施主の想い。 | とりの家づくりブログ(・∀・)

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一条工務店のi-smartで家を建てます。
家ができるまでの記録の他、北国ならではの仕様などもご紹介します。

こんにちは、とりです(・∀・)

我が家の基礎、色々騒いでしまいましたが、問題ないということで安心し
その対応についても満足しております。

ただ!
ちょっとだけとりが思っていることを書いてみたいと思います(・∀・)

施主は建築の素人です。
何千万というお金をかけて建てる、一世一代の家づくりです。
そのプレッシャーは相当のものです。

本当に家を建てて大丈夫なのか?

から始まり、

本当にこのハウスメーカーで大丈夫なのか?
本当にこの営業さん・設計さんで大丈夫なのか?
本当に我が家の工事は大丈夫なのか?

このような不安との戦いの連続だと思います。

ハウスメーカーとしては、自社の家に絶対の自信を持っていて
「責任持ってお家をつくりますので、安心してください!」と思われるかも
しれませんが、そう簡単には安心できないのが施主なんじゃないでしょうか(;^_^A

展示場に行って話を聞いたりカタログを読んだり、宿泊体験や
入居宅訪問などのイベントを経て「一条工務店なら大丈夫そうだ」
「この営業さんなら信頼できる」と信じて契約しました。

それから、打合せを重ねて設計さんとも信頼関係を築きました。

そして基礎の工事に入って…
新たな信頼関係を築く前に、ただ「大丈夫です。安心してください。」
と言われたって安心なんてできません(((゜д゜;)))

世の中には欠陥住宅というものが存在しますから・・・
それに、欠陥住宅じゃなくたって、なるべく丁寧に・なるべく高品質なものを
作って欲しいと思うのが人情だと思います。


ちょっと話がそれますが、外構屋さんと契約した時に
「なぜこの会社を選んだのか」という話になりました。

とりはこう言いました(・∀・)
『この外構屋さんは信頼できる施工がしてもらえるのか?
本当は施工して何年か経った現場を見せてもらえれば一番良いのかも
しれないけど、中々そういう訳にもいかない。
素人なので、どうしても最初は疑って見るしかなく、
打合せを重ねてコミュニケーションを取っていく中で信頼できるかどうかを
見極めていくしかない。』

『○○さん(担当さん)はこちらが気づかない事を色々アドバイスしてくれて、
検討した会社の中でも一番信頼できると信じ、
また、この先長い付き合いになってもやっていけると思い、御社に決めました。』

的な感じです…
ぶっちゃけすぎました((((((ノ゚⊿゚)ノ

外構屋さんの担当さんは施工方法にも熟知しているようで、
デザイン的な部分だけでなく、現場に近い立場で色々とアドバイスを
くださいました。

ところが家づくりにおいては、設計さんや営業さんは現場とは遠い立場だと
思うので、やはり現場との信頼関係が築けないと安心できません。

疑ったり見張りに行ったりしているつもりはないけれど、
そんな想いもあって、建築の知識はないながら現場に様子を見に行きます。
そこで「我が家の工事は大丈夫なのか」を判断する材料は、
「見た感じ」しかないような気がします。
もちろん、差し入れでもして、現場の方や監督さんとコミュニケーションを取ることで
信頼関係を築くこともできるでしょうが…
何しろあちらは仕事中ですし、行けば毎回話ができるとは限りません。

その「見た感じ」が、、、
なんかガタガタでまっすぐじゃなかったり、角が欠けてたり、
ネットで見た施工不良の写真と似てたりしたら、そりゃあ
「我が家はヤバイんじゃないか!?」と心配になっても
おかしくないのではないかと(´・ω・`)

多分、とり家の監督さんはそれをよくわかってくださっていて、
色々説明をしてくださいます(^人^)

でも、見えないところでも、強度には影響なくても、なるべく丁寧に
きれいに施工して欲しいなぁ~と思います(^_^;
それが施主と現場の信頼関係につながると思いますし、
見えないところでも丁寧に施工できる人こそ本当に良いものが
作れる人だと思ってます。
(プログラムだって、お客さんが見る訳じゃないから・設計通りに動けば良いからって
グチャグチャなソースコード書くような人はやっぱりバグが多いですから)

一般的によく言われるような「現場にゴミが落ちてない」
「物が整理整頓されている」といったことで判断するのもそういうことだと思ってます。
(うちの現場はキレイにしていただいてますが♪)

そもそも、その前段階で「養生するって言ってたのにしてなかった」というのが
ありました。
実際はどちらでも問題なかったのかもしれませんが、施主としては
「なぜ養生するはずだったのか?」
「なぜ現場では養生しなかったのか?」
というのは気になります…。

あと、実はその前にも、事前にお願いしていたことが現場で反映されて
いなかったということもありました。

これら1つ1つに対して怒っているわけでも文句を言っているわけでもないのです。
(なのにブログで蒸し返してごめんなさい… ^_^;)
ただ、こういう小さなことが積み重なると、だんだん不安が大きくなっていき、
トラブルにつながっていくのかなぁと思ったのです(T_T)

とり家はここまで順調に来ましたが、
「一条工務店で大丈夫か?」の段階や、
「この営業さんで大丈夫か?」「この設計さんで大丈夫か?」の段階で
きちんと信頼関係を築いて来られなかった方も、おそらくたくさん
いらっしゃるのだろうと思います。

最初からこういった小さな不信感が積み重なっていると、なおさら
「一条工務店で建てなきゃ良かった!」という事態に発展してしまうのかな~と…

で、とり家の話に戻りますが、おそらくこれから基礎が完了して上棟すると、
今度は「うちの棟梁大丈夫かな…」「大工さん大丈夫かな…」「電気屋さんは…?」
「クロス屋さんは…?」と、やっぱりいちいち気になると思うんですよね。

そういう時に施主としてすべきことはやはり、その都度疑問に思うことや
不安に思うことは確認して、1つ1つ解消していくことだと思いました。
これは営業さんにも言われました。ため込まないようにと
言わないと、相手もわからないですし、溜め込むと爆発しますからね。。

だから、一条側もめんどくさいかもしれませんが(笑)その都度
疑問や不安に対してきちんと納得いくように説明をしてほしいなぁと思います。

このあたりのことは、POPOLOGさんが記事にされています。
続報!ベタ基礎の中が池になっちゃった問題-信頼とは何か?

それから、さすけさんも記事にされています。
一条工務店の監督のみなさんへ、お話ししましょ。

とり家の基礎の監督さんは色んな方のブログを読んでいるらしく、
この辺のことはわかってくれているように感じました(^o^)
(とりのブログも読んでるのかな…汗)

だからわざわざ蒸し返す必要もないのでしょうが、今一度。。。

一条工務店の皆さん、施主の不安な気持ちを汲んでください!
現場の皆さん、お忙しいかもしれませんが、丁寧な施工をお願いしますm(_ _)m
そして、、、施主の皆さん!!!
疑問や不安に思ったことは溜め込まず、ちゃんと話をして解決していき、
後悔のない家づくりをしたいですね(*^o^*)

…って、ちゃんと話をしても納得のいく対応をしてもらえなかったという
施主さんはたくさんいらっしゃるようですが( p_q)
我が家もそうならないよう祈ります。。。(。-人-。)

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冒頭で「ちょっとだけ」とか言っておきながら長くなってすみません(^o^;