これから家づくりを始める方へ その10 ~考慮しておいた方が良いこと~ | とりの家づくりブログ(・∀・)

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一条工務店のi-smartで家を建てます。
家ができるまでの記録の他、北国ならではの仕様などもご紹介します。

こんばんは、とりです(・∀・)

今日は打合せの序盤で考慮しておけば良かった(しておいて良かった)と思った
細かいことを書いていこうと思います☆

●最初から言っておかないと、後からつけるのは難しいもの
土地とお金が無限にあればなんでも採用できますが、
現実はそうはいきません(ノ_-。)
打合せが進むにつれて、色んな場所が小さくなったり消えていったりしますorz

進め方としては、最初に要望をMAX盛り込んでおいて、少しずつ減らしたり
やりくりしていく場合が多いのではと思うのですが、
特に仕分けされやすいなぁと思ったのは…

①最大サイズの洗面台
②トイレのオリジナル手洗いカウンター
③1.25坪のお風呂
④土間収納
⑤大きなシューズウォール(4枚扉以上)
⑥ウォークインクローゼット
⑦書斎
⑧最大サイズのTVボード


こういったものは、ある程度間取りが出来上がってから「つけたい!」と言っても
なかなか難しかったりします。

なので
・一番最初から言っておくこと!
・どうしても採用したいものは強い意志を持って妥協しない!(笑)

ことが大事だなぁと思いましたorz

これらのものは、こだわらなければ設計士さんは設計しやすくなるんじゃないかと
思うんですよね。。。(^o^;
だから「お風呂は1坪でもいいですか?」と言われて「うーん、まぁそれでも
しょうがないかな~」と言えばあっという間に1坪になります(笑)
多分。
家の設計のことはわかりませんが、SE目線で言うと、以前も記事にした通り
仕分けしても良いものがあると設計者にとっては都合が良いですから…(;^_^A

もちろん予算や土地の都合によって、どうしても採用できないとか
両立は不可能なものはあると思います。
でも、すぐに諦めないでじっくり考えてみると良いアイディアがひらめいて
両立できちゃったりすることもあるので、どうしてもこだわりたい部分は
すぐに諦めちゃうのはもったいないのかな~と思いました(´・ω・`)

あ、あと自分の体験談ですが…
トイレは何も言わなければ1帖になると思いますが
「②トイレのオリジナル手洗いカウンター」をつける場合は
1.5帖必要になります。
オリジナルじゃない手洗いカウンターでもよければ1帖で良いのですが
展示場やカタログで見た「オリジナル手洗いカウンター」のイメージが強く
それがいい!!という場合は、トイレの大きさに注意が必要です(;^_^A

とりは深く考えずに「オリジナルじゃなくても良い」と言ってしまったので
後でちょっぴり後悔しましたorz

あともう1つ。玄関です。
間取り決めの時は玄関の広さがイメージできてなかったので
シューズウォールを4枚扉にできないか?ぐらいしか気が回りませんでした。
シューズウォールは3枚扉で良しとしたのですが、玄関の幅をもう少し
広くできたかもしれないなぁと、ちょっと後悔しています(T_T)

●キッチンのゴミ箱の位置
以前にも記事にしたことがありますが、キッチンのゴミ箱の位置は
最初から考えておいた方が良いのかな~と思います(´・ω・`)
(異論があるとは思います)
ゴミ箱付きのカップボードを選択するのもアリですね。
(分別の種類に注意が必要です)
生ごみ処理機を置く場合はコンセント&アースも忘れずに☆

というか、ゴミ箱に限らず、家具の配置はなるべく全て考えておいた方が
良いです(^O^)/

●窓に関する注意①
まず、窓がブックシェルフやクローゼットや壁面に隣接する場所にある場合
注意が必要です。
そこを考えずに進むと…着手承諾後。カーテンを決める時にしわ寄せがきますorz
おしゃれなカーテンレールをつけたい!と思っても、レールとブックシェルフ等が
干渉してしまって、レールの装飾部分を切断しなきゃいけなかったりします(ノДT)
片方は装飾がついてるからいいや~と思うかもしれませんが、カーテン屋さんは
「やっぱり変なので辞めた方が良い」と言ってました(^o^;
(もちろん感じ方に個人差はあると思います)

とり家、ある窓があまりにも際まで隣接してるので、本来なら普通のカーテンで
良かった場所をシェードにすることになりました。
そうすると何が問題になるかというと、シェードは高いんです(ノ◇≦。)
そんなに凝ったレールじゃなければ大丈夫かと思ってたのですが、
普通のレールでも「ちょっとズレてしまう」と言われたのでレールは諦めました

まぁ、もしかしたら家ができてみたら意外と大丈夫なのかもしれません。
あくまでも「図面上、カーテン屋さんが言うには」です(^_^:

ただ、そんなことのないよう自分でも注意しておくと良いと思います(`・ω・´)ゞ

●窓に関する注意②
間取り図だけ見てるとあまり気にならないのですが、立面図を良く見てみてください( ´艸`)
窓の高さがそろっていない場合があります。
もちろんその部屋ごとに使い勝手の良い大きさ・高さにするのが一番だと
思うのですが、使いやすさを損なわなくても高さを揃えられる場合があります。
とりは全然気づかなかったのですが、夫がそのことに気づき、
ある程度高さを揃えてもらったら、外観がスッキリしました(*^o^*)
一度ここに注目してみることをオススメします☆

●窓に関する注意③
まだ家が出来てない&住んでいないのでわかりませんが、今の時点で思った事。
窓は多ければいいってもんじゃないな~と…orz
どうも一条の家は窓が多いみたいです。
窓がつけられる場所があれば、明るい方が良いよね!ということでつけちゃいますよね。
これがまた後々悩ましくなることもあったりします。

・窓ではなく壁があった方が良いもの
→エコカラットと照明です。
エコカラットは壁面に取り付けるものですし、照明もおしゃれな間接照明等
使いたい場合は照らしたりブラケットをつけるために壁面が必要になってきます。
まぁ、そのために窓をなくせばOK!っていうケースはあまりないかもしれませんが
一応ご参考までに(^o^;

・窓が多すぎると困ること
→カーテン決めの時に、見積額を見て目玉が飛び出します(笑)
いやまぁ、カーテン代をケチって部屋を暗くする必要は全くないのですが
必要ないなっていうところにまで窓をつけてしまうと
カーテン代もかかりますし、カーテンやハニカムを上げ下げする手間や
窓ふきの手間も発生します。
「ここ窓なくても暗くならないよね?」という場所にはつけないという選択肢も
あったなぁと思います。。。(^o^;

とはいえ、カーテンを閉めて暗くすることはできても、窓のない場所を開けて
明るくすることはできないので、安易に窓を削減する必要もないとは
思うのですが(>_<)
(アドルフさんの受け売りですがw)

●セカンド洗面台を設ける場合
セカンド洗面台は、とりの時は3種類から選べました。
TOTOのと、INAXのエスタ・LCMセレクションだったと思います。
エスタは見た目は良いですが簡易的なもので、
用途によってはTOTOやLCMセレクションの方が良い!という場合も
あると思うのですが…エスタとそれ以外では奥行が違いますorz
間取りが決まっちゃった後にTOTO or LCMセレクションが良いと言っても
エスタしか入らない場合もあるので、間取り決めの時には注意しておく
必要があるなぁと思いました(>_<)


くどいようですが、記事の内容はあくまでも「とり個人」が打ち合わせを
してきた中で感じた事です。
必ずしも正しいことを書いているとは限りませんが、これから家づくりを
始める方や、現在打ち合わせ中の方のご参考に少しでもなれば幸いです☆

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