これから家づくりを始める方へ その9 ~打合せの進め方【後編】~ | とりの家づくりブログ(・∀・)

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一条工務店のi-smartで家を建てます。
家ができるまでの記録の他、北国ならではの仕様などもご紹介します。

こんにちは、とりです(・∀・)
打合せの進め方、前回の続きです☆

●先延ばしはしない方が良いかも…
基本的には最終仕様確認、最悪着手承諾までは変更がきくのですが
だからと言って決断を先延ばしにはしない方が良いと思います

例えば窓の大きさを決める打ち合わせの時。
ここの窓は大きい窓と小さい窓どっちにしよう?とすごく悩んだとします。
でも疲れてたりすると「まぁ…追々考えます。」と言いたくなりますよね(笑)
しかし、その「追々」はいつ来るのでしょうか(((゜д゜;)))
一応どちらかに決めておかないと図面が作れませんから
設計さんが「ではここは仮で大きい窓にしておきますね」と言ったとします。

で、もし施主の方が考えるのを忘れてて、
「やっぱりここは小さい窓に変更してください」と言わなかったとしたら、
おそらくそのままずっと大きい窓のままいきます。。。
まぁ、最終仕様確認で細かく確認するので、知らないまま大きい窓が
採用された!なんてことはないと思いますが(^_^;

でも、そういうのが1つや2つだったら良いかもしれませんが、
色んなものを「追々考えます」や「とりあえず仮でこれ」のまま進んでしまうと、
ある日突然「次で最終仕様確認です☆」と言われて、
「え~!まだこれ決めてないよ!!あ、あれもまだ考えてなかった!!」と
焦ることになりかねません(^o^;
しかもその頃になると着手承諾期限が差し迫ってて、じっくり時間を
かけられなかったりします((>д<))

という訳で、持ち帰ってじっくり考えたり調べたりしながら検討したい場合を除き、
なるべくその場で決断して行った方が良いような気がしています(・∀・)
(と言っても打ち合わせ時間にも限りがあるので難しいかもしれませんけどね
「追々考えよう」の多用は危険です((((((ノ゚⊿゚)ノ

●理由をつけて決定しよう
「なるべくその場で決断しよう」と言っても、後からやっぱりこっちの方が…
となることも多々あると思います。
後から迷わないためには、やはり決断する時に理由を明確にしておくと
迷いが減るような気がします(・∀・)

例えば。
先ほどの例のように大きい窓と小さい窓で迷った時。

大きい窓にした場合→部屋が明るくなる。でも西日で暑くなりそう。
小さい窓にした場合→部屋の明るさが足りるか心配。でも西日対策になる。

どっちにしよう?
小さい窓で失敗した!思ってたより暗かった!となっても窓を大きくすることは
できないけれど、大きな窓であればもし西日がきつくても、常にハニカムを
下しておくことによって西日対策はできる。

⇒大きい窓にしよう☆!!

そうやって1つ1つ理由づけすることによって、最終仕様確認の時に
「やっぱりこの窓は…」と悩む可能性が減ると思います(*^o^*)
それでも悩むこともありますけどね~orz
とりは優柔不断なので…。

●打合せは長距離走です
家づくりが始まった頃って、やっぱり間取りに全力投球しますよね。
でも…決めなきゃいけないのは間取りだけではありません
間取り→仕様→照明→電気→クロス…と続いていきます。
とり家の場合、間取りより照明・電気で苦戦しました(^o^;

もし間取りで精神的・体力的にすべてを使い果たしてしまうと、
次のステージに進むころには
「もう…安いやつでいいよ…」(真っ白になったあしたのジョー風)
みたいなことになってしまいますΣ(・ω・ノ)ノ!
ある程度余力を残しながらとか、途中でリフレッシュできるような
期間・イベントを用意しておくのもおすすめです(*^o^*)

それから、予算もギリギリにせず、余力を残しておいた方が良いと思われます。
最初から「照明やカーテンや外構はなるべく安くて良い!」と割り切っている場合は
良いのですが、多少なりともこだわりたいと思っている場合は
後半で予算が足りなくなる恐れがあります((>д<))

最初に営業さんが「一般的にはこれくらい」という金額を見積りに入れておいて
くれていると思うのですが、それはあくまでも「一般的」な金額であって
自分にとっては全然足りない場合もあると思うのです( p_q)
とはいえ、自分では照明やカーテンや外構がどれくらいになるのか
検討もつかなかったりするので難しいのですが…orz
このような場合に、ブログ村の皆さんの記事が役立つのかなと思います♪

あと、オプションも後半になってどんどん追加したくなってきます(笑)
そこら辺のことも頭の片隅に置いておくと良いのかなぁと思います(*^o^*)

●間取りの決定は1つの区切り
一応、間取りが確定してから次のステージへ進む場合が大半だと思うのですが
「まぁ、あとで間取り変えられるし…」という気持ちはあまり持たない方が
良いのかなぁと、個人的には思います(T_T)
基本的には「間取りありき」で話が進んでいくので、打合せが最後まで
行ったあとに大幅に間取り変更するのは結構インパクトが大きいですΣ(゚д゚;)
納得できる間取りができてから次へ進んだ方が良いと思います☆
(ちょっとクローゼットの位置を変える程度とかだったら大丈夫です)

また、もし間取りに納得しないまま次へ進む時は、きちんと設計さんと
その旨を意識共有しておいた方が良いのかなぁと思います( °д°)
どうもここら辺の意思疎通がきちんとできていないと、後々トラブルに
発展するケースがあるようなのでΣ(・ω・;|||

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何度も書いてますが、記事の内容はあくまでも「とり個人」が
打合せをしてきた中で思った感想です。
異論反論等あるかもしれませんが、これも1つの考えとして
これから家づくりをする方の参考に少しでもなれば幸いです☆

このシリーズ、あと少しだけ続きます(^o^;

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