また「これから家づくりを始める方へ」シリーズです☆
このシリーズ、当ブログをお読みいただいてるほとんどの方には
もはや関係ない話かもしれません( p_q)
でも…?
「その6」ぐらい?から、現在打ち合わせ中の方のお役に立てるような
内容になっていく予定ですので、(多分…きっと…)
今しばらくお付き合いいただければと思いますm(_ _)m
「そのいくつ」まであるんだ!?とお思いでしょうが…
照明シリーズよりは短く終わるつもりです(笑)
さてさて、今日は資金計画のお話しです♪
展示場に行くと大抵予算を聞かれるような気がします。
(但し、ちゃんと客として認識されている場合 涙)
ここで正直に答える必要はないと思いますが、自分たちの中で
「本当の予算」だけはあらかじめハッキリさせておくと良いかなぁと思います☆
その方がハウスメーカーもある程度絞りやすいですしね。
●今、実際のところ貯金いくらあるんだろう?
資金計画を立てるにあたり、これがわからないと始まらないような気がします(^o^;
結構夫婦でお互いいくら貯金があるのか知らなかったりしないでしょうか?
うちもそうでした(汗)
そこで、まずはお互いいくら貯金があるのかカミングアウトし合いました(笑)
普通預金、定期預金の他、人によっては会社の財形、株、へそくり…etc?
全部打ち明けると大問題に発展する方もいたりして!?(@_@)
そんな方は臨機応変にお願い致します(笑)
●家づくりに必要なお金
これから家を建てるつもりの方でも、家づくりにかかる費用は
「土地+建物」だけじゃないのはなんとなくご存知かと思います。
土地は消費税がかかりませんが、仲介手数料や登記などの
諸費用がかかります。
土地は親が持ってるから☆という場合でも、贈与税や所有権移転の
費用がかかります。(…で、いいんでしたっけ?

建物ももちろん、登記や確認申請などの諸費用がかかります。
また、建築中の仮設工事とか、給水・排水設備工事?
上下水道の加入金など…本体工事費用の他にもたくさんかかります(´□`。)
それから…打ち合わせが進むにつれて
「こんなオプション追加したい!」
「照明はちょっと贅沢してこんなのつけたい!」
「カーテンも気に入ったものがいい!」
とか、とにかくどんどん予算は膨れ上がっていきます(笑)
一番インパクトが大きいのは「外構」ですかね~。
とりは家づくりを始めるまで「外構って何?」状態でした。
外構は、カーポートや物置や庭の他、塀や門柱やアプローチ、
アスファルトやコンクリート工事や砂利など、家の外回り全般の工事です。
ハウスメーカーの営業マンは「外構は100万くらいで大丈夫です」と
言う場合が多いみたいです。
でも…100万でできる外構は、本当に最小限のような気がします(汗)
外回りをあまり気にしない方は良いと思いますが、外回りもカッコ良くしたい!と
お思いの方(もしくは、いずれそう思うようになる予感のする方)は、この費用も
考慮しておいた方が良いと思われます(;^_^A
●ローンを組むにあたって
よく言われることですが、住宅ローンは「いくら借りられるか」ではなく、
「いくらまでなら無理なく返せるか」という考え方が大事です☆
そもそも、借りる金額は少なければ少ないほど良いです(`・ω・´)ゞ
(多めに借りて余った分は運用…とか高度なテクをお持ちの方は別として…)
例えば総額3500万円の家を建てる場合。
住宅ローンを35年&金利1%で借りるとします。
・3500万円を借入する場合
→毎月返済額は8.4万円
→支払う利息は557万円
・自己資金500万+3000万円借入する場合
→毎月返済額は7万円
→支払う利息は464万円
利息の差額は「93万円」になります(((゜д゜;)))
93万円あれば…家を少し広くしたり、贅沢なオプションをつけたりできちゃいます。
また、毎月支払う金額も14000円も違いますね!
それから、自己資金が多いほうが低い金利が適用されたり、
保証料が安くなったります☆
潤沢な自己資金があれば「つなぎ融資」を使わずに済んだり、
土地だけ現金で買って、土地のローンにかかる諸費用を払わずに
済んだりします♪
その分だけ建物やオプション等をグレードアップすることができますね(^o^)
銀行員の友人曰く、自己資金比率が20%以上だと有利な交渉ができるそうです。
この例で言うと、700万円ってことですかね(^o^;
逆に、自己資金がないと、審査が厳しかったり金利が高く設定されたり
するそうです(@_@;
●頭金、いくら出す?
もしも一条工務店で家を建てる場合、最低でも
仮契約金100万円+預り金80万円は現金で支払えないとNGかと思われます(^o^;
100万円がないと、仮契約すらできないのです(@_@;
それから、引っ越し費用や新居で使う家具・家電の費用もかかりますよね。
ローンに組み込めない費用は最低限残しておかないといけません。
※外構は住宅ローンに組み込めます
上記プラスいくらまで出すか?というのはなかなか悩ましいですよね(>_<)
これから近いうちに出費の予定がないかどうかチェックしないといけません。
出産費用とか、子どもの進学費用とか、車の買い替えとか。
10年後20年後の費用まで取っておく必要はないでしょうけどね(^_^;
近い内に必要な費用はとっておくとして、あといくら残すか…
悩ましいですよね(T_T)
生活費の3か月分とか半年分とか1年分とか2年分とか言います。
一概に「いくら」とは言えませんが、それぞれのご家庭の事情に合わせて
危ない橋を渡らない程度の金額は残しておく必要があるかと思います

お金の話、長くなってきました。
次回へ続きます(・∀・)
頭金を頑張って貯めた or 貯めてるよ!という方も、
頭金あんまりないけどなんとかなったよ!という方も
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