胸騒ぎ ★3.5 | 映画を見た。<ネタバレ感想>

映画を見た。<ネタバレ感想>

どれを見てどれを見てないのかわからなくなってきた
脳みそを整理する為のメモ的ブログ。
真面目に書いたり書かなかったり。
★は完成度ではなく「好き度」なので
たぶんあまり参考にならないです。
基本ネタバレ。

 

■あらすじ
イタリアで休暇を楽しむビャアンとルイーセ、娘のアウネスは
パトリックとカリン、息子のアーベルと出会い意気投合、
愉しい時間を過ごして別れる。
その後パトリックから家にこないか、と招待され…

 

 

 

 

 


パトリック家に到着して最初はいい感じだったけど
ベジタリアンのルイーセに肉を食べることを強要したり
子供を過剰にしかりつけたり…と
ちょっとした違和感が積み重なり、ルイーセが
「あの家族は嫌な感じがするからもう帰りたい」と
いうがビャアンは「いい人たちじゃないか」とそれを止める。
しかしその夜もルイーセたちの前で過剰なスキンシップをしたり
外食に誘っておきながらビャアンに奢らせたり
泥酔状態かつ、横暴な態度で運転をしたり…
そして勝手にアウネスを自分たちのベッドに寝かせているのを
見つけたルイーセは怒り心頭。
早朝に一家はそっと帰ることにする。
気付かれずに無事帰路に就いたルイーセたちだったが
アウネスがぬいぐるみを忘れてきた、といいだし
結局戻ることに…。

勝手に帰った理由を聞かれ、不満を素直に話すと

パトリック夫妻は謝罪。

懐柔されたルイーセたちは予定通りまた世話になるが
夫妻の明らかな異常行動がどんどんと見えてくる。
やっと明日帰れる、という夜。
深夜にビャアンが庭にある小屋が開いているのを見つけ
中に入ると百枚ほどの家族写真が貼られていた。
写真の中のパトリック夫妻と一緒にいる子供は
全部違う子供。
そしてパトリック夫妻の話せない(舌がない)病気の息子が
プールでタヒんでいるのを見つける。

怯えたビャアンは妻子を起こしまたこっそりと一家は逃げ出すが
道中で車がスタックして動けなくなってしまう。
家族を車に残し近くの家に助けを求めに行くが誰もおらず
その間に何の事情も知らされていなかったルイーセは
パトリック夫妻に携帯で助けを求めてしまった。
捕まったビャアンたちは知らない場所へ連れていかれ
やってきた見知らぬ男に舌を切られたアウネスは
そのまま連れ去られてしまう。
ビャアンとルイーセは裸にされ
誰にも見つからない場所で殺さる。
また避暑地に家族で出かけるパトリック夫妻。
そこには話せなくなったアウネスがいた。




絶対見ると決めてた一本、やっっっと見れた。
WOWOWさんありがとう!
胸クソ系だと聞いてましたが…
これは胸クソではなく絶望系だ…
ちょいちょい逃げるチャンスがあって
しかも途中までうまく逃げ出せてるのになんやかんやで
逃げ切れない…希望と絶望の繰り返し…
もう、なんかもう…もどかしいのよ…!!
特に最初に家から逃げ出した車内で娘が
ぬいぐるみがない、て云い出した時マジで
このクソガキッ…!って思ったもんねww

しかもやっぱり車の中にあったよ♡て

云った時なんてほんとにもう、もう…w

わかってるよ、そういうシナリオだよ、
でも思っちゃったんだよほんとにw
で、ぬいぐるみ取りに戻って見つかった後
なんでビャアンは適当な嘘をつかなかったのか…
急な仕事が入って、とか、親戚がしんだ、
とか帰れる嘘いっぱいあったのに…!

そもそもルイーセはこの旅に乗り気じゃなくて
何度も行きたくない意思を見せてるんだけど
ビャアンが乗り気で行くことになっちゃう。
しかも終盤前までパトリックたちの事
いい人みたいに扱ってたよね…
最後、裸で抱き合って岩ぶつけられて殺されるシーンで
ルイーセに「ごめん」て謝ってたけど…
いやホンマやで!て思っちゃったよ

ビャアン、自分のことを

「常識人の枠にはめられていて窮屈だ」て云ってて

その「いい人でありたい、そう見られたい」という気持ちが

あちこちで行動に出てたな、と。


パトリック夫妻はなんか知らんけど
子供とっかえひっかえしてて
避暑地で出会った家族を毎年家に呼びこんでは
両親を殺して子供を奪い、舌を切って育てる、を
繰り返している、てことですよね……
な…なんの為に…?

 


こういう展開の話って最初はすごく明るくて
楽し気な感じで始まりがちだけど
これは最初っから雰囲気が重苦しかった…
てかBGMがずっと暗いのよ…
一瞬も明るくなどなかった…

見終わった後、気持ちが重くなること間違いなし。

期待しまくった状態で見ても納得できる一作でした。

まぁ…うん…きらいじゃないw