■あらすじ
ゲイのカップル、アンドリューとエリック、そして
養子の少女ウェンが山小屋で休日を過ごしていると
謎の男たちが押し入って武器を手に3人を拘束する。
そして3人に「選択をしろ」と迫ってくるのだが…
押し入ってきた男女4人は
「君らのうち誰か一人が犠牲にならないと世界が終わる。
私たちに選ぶ資格はない、君たちが選ぶんだ」
とアタオカなこと云って誰が犠牲になるか選ばせようと
するんだけど、当然そんなもの「選ばない」わけで。
そうなると押し入ってきた奴らの方の誰か1人が死なないといけない
システムらしく、3人が「選ばない」を選択する度に
ひとり、またひとりと自殺をしていく。
その度にテレビでは大災害やウィルス流行などの速報が流れ
まるで本当に世界が終わりに向かっているような雰囲気に…。
信じ始めるエリックをアンドリューが必死で止める。
3人目が死んだ後、テレビでは信じがたい惨事の光景が。
それでも結局選択をしなかったことで、押し入ってきた最後のひとりも自殺する。
突然荒れ始める空。唸る雷。
本当は信じているんだろ、とエリックに諭され
アンドリューはエリックを撃った。
そして世界は一気に平和を取り戻し、アンドリューとウェンは
山小屋にやって来た時と同じように車を走らせた。
んんん…すきぃ。
おもしろかったー。地味だけどおもしろいやつ。
これでも実際こんなんされたら信じ……る…？
ニュース見せられたら信じるかなぁ。
超能力とか未知なる力は存在している、と思ってるけど
「私は超能力者です！」と自ら云う奴は信じないタイプだから
アンドリューと同じく最後の最後まで疑いながら見てしまった。
訪問係ってどうやって選ばれてんだろうね？？
てっきり犠牲を差し出し生き残った家族が担当する、て
話かと思ったのに、なんかそうでもなさそう。
てか「家族ひとりを自らの手で殺さなくちゃ保てない世界」なんて
そんな世界はもう終わるべきでは。
なんかハリポタのロンに似てる人おるな…と思ったら本当にロンだった。
サブリナ役の人「ゲットアウト」にでてたやろ！て自信満々でいたら
オールドに出てた人だった……全然違ったwけど顔は覚えてたよw
そしてエンドロールでM・ナイト・シャマラン作品であることを知る（え）
ヴィレッジハプニングヴィジットオールドが
大好きな私なので今作も好みで当然だった。
エンドロールのノック音、結構ビビりました…
（日本版のポスターがダサすぎてクソだった）