「心が動くこと」に耳を傾けて
「自分」に向き合い
言葉を紡ぐ旅の真っ最中
松本あゆみです
母ひとりの食卓こそ「しあわせ」があふれる謎
先週、
わが家の中1長男
高1長女がそろって
定期テスト期間でした
(といいつつ、
長女は来週まで続くから終わってはない)
初めての定期テストが終わり
ほっと一息
開放感にあふれて
テンション高めな長男と
科目数の多さと
(英語だけで3科目
国語も2科目と高校生って大変なのね)
日数の長さで
(5日もいるのか?w)
少しずつメンタルが崩壊で
テンションが
おかしくなってきた長女
そんなふたりがいる食卓は
とってもにぎやかで
「うるさいな~。」
と言いながらも
実はすごくうれしいのが・・・
母である私です( *´艸`)
食後、ゲームを始め出す中1&小3男子たち
あっちこっちに話が飛んで
子ども3人が
言いたいことを
言いたいタイミングで
話し始めるので
「もぉっ!
今、○○がしゃべってんの!」
とプチギレもあるんですが(爆)
長男のモノマネに
長女が大ウケして
ケラケラ笑いが
止まらないとか
なんか急に
合唱が始まるとか
微笑ましいなぁ
と思っていたら
「〇〇、肘着いたらあかんやろ!」
って注意し出すとか
よくもまぁ
こんなに
色々投げ合えるものだと
感心してしまうんですよね
私自身、
2歳離れた弟がいる長女
だけど
高校生の頃、
今の長女のように
弟と盛り上がったり
言い合ったりした記憶はなくて
なんとなく
感情はぶつけない
存在だったような気がします
もちろん、
たったひとりの弟だから
かわいい存在なんですが
だからこそ
傷つけないように
イヤなことから遠ざけて
守ってあげたい
そんな気持ちもあったのかな
今も
離れて住んでいるし
会うのは年に数回
バタバタしながらの会話だから
お互いの
近況報告で終わったりとw
端から見ると
かなり盛り上がりに欠ける
兄弟かもしれません
だから
兄弟ってそういうもの。
(特に性別が違ってたら)
というのが
私の中にあったんですが
わが家の
長女と長男
長女と次男は
ちがったんですね~
私の血を引いているからか
干渉はしないけど
(お互いそこまで興味がないともいうw)
言いたいことは言うし
「なんでそこを分かり合える??」
みたいな
不思議な共通認識もあって
時々やってくる
盛り上がりすぎる食卓は
私にとって
「はぁー、幸せな光景だ!」
という瞬間でしかない^^
私自身が
経験したことがない景色
「こんな家族だったらいいな♪」
という理想の景色
「こんな関係性を築いているなら
この子たちは大丈夫。」
みたいな安心感がある光景
そういうものが
あふれているからこそ
「あー、お母さんでよかった!」
と、なるのかもしれません^^
なぜだか
子どもたちが
大盛り上がりする
食卓になるのは
けっこうな確率で
夫が不在の日(爆)
だから、なのか
たまたま、なのか
それは
私にはわからないけどw
母ひとりの日こそ
「がんばらない」を決めて
自分自身に
やさしい目を向ける私の意識が
そうさせているのかもしれません
子どもって
母の心の状態を
ほんとによ~~~く
映し出してくれるものです( *´艸`)
ここまで
読んでいただいて
ありがとうございました
松本あゆみ