「心が動くこと」に耳を傾けて
「自分」に向き合い
言葉を紡ぐ旅の真っ最中
松本あゆみです
推し活三昧の週末とQOLの爆上がりが止まらない!
息子たちの
ラグビー練習で
土曜日、日曜日が
終わるという
わが家のいつもの週末
ですが
吹奏楽部の
高1長女の
演奏会があったので
久々に
休日の街に繰り出してきましたw
(だいたい土日は河川敷かどこかの公園のグランド)
高校生になって
初めての演奏会
演奏時間は
約6分
会場入りするとき
演奏後に
楽器をバスに運ぶのに
出入りするときに
「あ、いたいた!」
と目で追ったり
手を振ったり
最後に
部員全員での
集合写真用に
スマホのカメラを構える母の私と
それを見守る祖父母の夫の両親は
完全に
「娘(孫)を推す活動」部員(爆)
高校生の演奏会に
駆けつけている親は
予想以上に少なくて
だから余計に
子ども一人に対して
大人3人という我が家は
ある意味、
イタイ親族
だったかもしれないけれど
こうして
娘の舞台が数分であっても
駆けつけられること
駆けつけてくれることが
すごくうれしいなぁ
幸せだなぁ
平和だなぁ
と感じた土曜日でした
この日
娘の演奏する姿を見ていて
思い出したのが
昨年の夏、
中学3年生のときの
「中国大会出場」をかけた
県大会のときの光景
生徒はもちろん
顧問の先生も
「中国大会出場」を目指して
夏休みも
朝から夕方まで
練習、練習、練習の日々で
友だち同士
先輩後輩との
ぶつかり合いもあっただろうし
先生の厳しさに
悔し涙を流すこともあっただろうし
けっこう
神経を張りつめて
がんばってたんですよね
そうして迎えた当日は
吹奏楽素人の私でも
「わぁ。すごい。。。」
と、
身体の奥に
響いてくるような演奏で
楽譜も読めない
音符もさっぱりな
初心者からスタートした娘を
すごーーーく
誇りに思った日でもありました
ザ・夏の空 この日のことはずっと覚えておきたい
最後の学校の演奏が終わり
成績発表の瞬間まで
私はその場に残って
見守ってましたが
「〇〇中学校、ゴールド金賞!
中国大会出場!」
その言葉が
発せられた瞬間の
「きゃーーーーー!」
という
娘を含め
子どもたちの歓喜と
あふれだす涙は
何度思い出しても
ほんとによかった。
最近、
以前に心が動いた場面を
同じような景色を前にしたときに
自動再生されて
その瞬間の感動そのままで
時間を越えて
また味わえるということが
続いていて
(運動会の話も書いておきたいなぁ)
こうやって
何度も何度も
「その日のこと」で
心を動かすことができるって
最高だな、と思っています
過去のことを振りかえって
「あの時はよかった。」
って思うわけなんですが
それって
「あの時はよかった。でも今は・・・」
みたいな
比較してるのではまったくなくて
「あの時もよかった。今もいい。
ホントこの経験ができて最高!」
こんな風に
「よかった。」が
増幅されていく感じなんですよね
上手く言えないけどw
とにかく、とにかく
気分は最高!!!
というのが
伝わればいいな(笑)
娘を推す活動に専念できた土曜日
そして
翌日は朝8時から夜7時前まで
長男、次男の
ラグビーを推す活動に
励んでましたw
グランドの木陰でサクランボ発見!
行きの車で
次男と音楽を聴きながら
「ママ、この歌のここが好き!」
とか
なんでもないことを話す時間が
尊く思えたり
帰りの車で
その日の試合について
「あのときさー、
ほんまやばかってん!」
と、
自分から
あーだこーだと
話してくれる
中1長男が
かわいいなぁと感じてたんですが
今、目の前にいる相手、
今、目の前に広がる景色を
映画やドラマを
撮影しているカメラマンのように
一瞬におさめる、
その瞬間を切り取れるように
なってきたことが
最近の私の大きな変化、かな
いつもいつも
それができるわけではなくて
何か不安や焦りがあったり
目の前のことに集中できない
精神状態だったら
右から左にするーすることも
たっくさんあるんですが
「今ココ」にとどまる時間を
少しずつ少しずつ増やしていきたい
それが
今の私の小さな目標です^^
黒と赤の実の違いが気になる
ここまで
読んでいただいて
ありがとうございました
松本あゆみ