「心が動くこと」に耳を傾けてみる

「自分」に向き合い

言葉を紡ぐ旅の真っ歳中

 

松本あゆみです

 

 

 

 

15歳長女の突然変異!オーストラリアから持ち帰ってきたもの

 

 

 

 

先週末の

小6長男

卒業イベント目白押し期間に

オーストラリア研修から

帰国していた新高1の長女^^

 

 

 

 

約2週間の

ホームステイの前半は

まさかの

インフルエンザに倒れていた

なんというタイミング・・・を

体験した彼女ですが

 

その時の母の心境はここに綴ってます

 

 

 

 

後半の数日は

元気になって

異国の地の雰囲気と

異文化交流を

楽しんできてくれたようです

 

 

 

 

 

思ったことを

スラスラと

伝えられない場面があったり

 

 

 

言葉がわからなくて

うまく

コミュニケーションが

とれなかったりしたことも

 

 

 

 

たくさんあったはず

 

 

 

 

 

だから

帰ってきたら

 

「英語をもっと頑張ろうと思う!!!」

 

みたいなコトバを

こっそり期待していた私(爆)

 

 

 

 

ですが

 

 

 

 

さすがわが道を行く長女

 

 

 

 

「英語を話したり

聞いたりするのはどうやった??」

と聞いたら

 

 

 

 

「私、

けっこうわかったんやで!」

 

 

「わからんときは

困った顔をしたら

言い直してくれたり

翻訳アプリでどうにかなったし。」

 

 

と、

まったく

困っていなかった(爆)

 

 

 

 

 

 

なるほど。

 

しゃべれなくても

なんとかなるし

なんとかできる♪

 

 

 

 

これを

体験できたのであれば

それはそれで

ヨカッタ

のかもしれないな( *´艸`)

 

 

 

 

 

帰ってきてから

もうすぐ1週間ほど、

 

実は

この研修の前後で

 

私が感じる長女の変化 

 

があったんです

 

 

 

 

 

それが

 

「家族との距離感」

 

 

 

 

 

中学生になってからは特に

 

 

何を

考えてるかわからないし

 

あまり自分からしゃべらなくなったし

何か聞いても

「うん。」「別に。」ですぐに終わるw

 

 

 

すぐに

部屋に引きこもるし

 

絶対机に向かってないやつ

 

 

 

 

親の言葉は右から左で

 

ストレスを交わす術を身に付けたんでしょう

 

 

 

顔を合わせれば

私も小言ばっかりで

 

 

 

 

長女が

家の中にいる時の方が

なんだか

空気がぎくしゃく

みたいなことが

多かったんですよね

 

 

 

 

 

それは

私の問題でもあるし

 

もちろん

中学生という

子どもでもない

大人でもない時期だからこそ

というのもありました

 

 

 

 

そんな

ちょっと

ムズカシイ年頃の長女

 

だったのに

 

 

 

 

 

帰ってきてからは

 

弟たちと

普通に自然としゃべって

お菓子を分け合いw

 

なんなら

笑い合っている時間が増え

 

弟たちと顔を合わすのも

面倒でイヤそうにしていた

長女はどこ行った?!

 

 

 

 

オーストラリアでの話を

延々と

うれしそうに私に話してくれたり

 

楽しそうに

穏やかに話す娘の顔を

じっくり見るのもすごく久しぶりに思えた

 

 

 

 

突然

「今日のゴハン作っていい?」

と言ってくれるようになったり

 

 

 

 

あれ??

突然変異か??

親の方がビックリです

 

 

 

 

 

そしたら

長女が言うんですよね

 

 

 

 

「家から離れて

この家のすごさ、快適さを

実感したし

 

ホームステイの時も

思ったんやけど

私、生活力まったくないやん?

 

あと3年後には

ひとりでなんでもせなあかんし

今のうちから

覚えといた方がいいかな、って。」

 

 

 

 

 

 

異国の地で

外国語の必要性を

あまり感じなかったようですが

 

 

 

 

自分が今

できることが限られていることを

生活の端々で感じ

 

 

 

 

自由気ままに

わがまま放題できる家

ではない場所での

チョットした不自由さを感じ

 

 

 

 

長女自身の

自立の一歩

いや、半歩を踏み出そうと

しているようで

それがすごくうれしい^^

 

 

 

 

 

私自身

大学進学と同時に

実家を出ました

 

 

 

 

 

長女のことを

悪く言えないくらい

好き放題してきたし

母にも父にも

言いたい放題で

傷つけて

迷惑ばっかりかけてきたんですが

 

 

 

 

そんな私も

家を離れたことで

 

 

 

 

ごはんが

いつも用意されている

 

出した洗濯物が

いつの間にか終わってる

 

家の中も

掃除されている

 

当たり前だと

思っていたことが

まったく

当たり前ではないことを

痛感したし

 

 

 

 

家に帰ったら

「おかえり。」

と言ってもらえない、

誰もいない淋しさも味わい

 

 

 

 

話をしなくても

そこにいるだけで

ひとりじゃないという

安心感があることも

遅ればせながら

気付いたんですよね

 

といいながら

慣れたらひとり生活を

のびのび満喫するんですがw

 

 

 

 

それを味わうのだ!!!

とは言わないけど

 

私の血を

色濃く引き継ぐ娘は

 

きっと体験した方がいいはずw

 

 

 

 

 

そんな

プチ体験ができた

今回のオーストラリア研修は

長女にとって

 

すごーーーく

いい時間になったと

 

母は感じています( *´艸`)

 

 

 

 

おみやげで買ってきた水につけたら卵から生まれるコアラ

申し訳ないけど全然かわいくないw

 

 

 

きっと

あと3年後は

娘の1人暮らし準備に追われて

私も奔走しているハズ

 

 

 

 

 

まだ3年

あと3年

 

 

べったりではなく

時々、

こっそり

 

娘との時間を大切にしよう

 

 

 

食後にこの大きさのデザートを食べきる若さがスバラシイ。w

 

 

 

 

ここまで
読んでいただいて
ありがとうございました
 
 
 
 
松本あゆみ