「心が動くこと」に耳を傾けてみる
「自分」に向き合い
言葉を紡ぐ旅の真っ歳中
松本あゆみです
夫の涙。ただただ淋しいを味わえるくらい濃い時間
卒業イベント3日目の土曜日、
長男、次男が
お世話になっている
タグラグビーチームの
卒団式がありました
卒団するのは・・・
小6の長男です^^
昨日は
朝から夕方まで
最後の試合がありました
いつも通り
「ナイストライ!」
「しっかり守ろう~!」
と、
ママ仲間と一緒に
応援していた私ですが
ラスト2試合になって
急に淋しくなったんです
このユニフォームで
このメンバーと
コーチと一緒に
真剣に、
そして楽しそうに
コートを走り回る姿を
見られるのが
もう最後なんだ、って
急に湧いてきたから。
これは昨年、5年生のとき。
このときは1年後がこんなにすぐにやって来ると思わなかった。
タグラグビーとはなんぞや?
というのは
ちょっと端折るので
興味がある方がこちらをどうぞ♪
このスポーツを始めて
まだ2年の長男。
残念ながら
小学生だけのチームなので
どれだけここにいたくても
卒団という節目がやってきます
次男の弟が
ここのコーチに
「やってみない?」
と誘われて
弟が行くなら、と
オマケで長男もついていったら
予想外に楽しくて
「やりたい!」
となった軽い動機からの
入部でしたが
はいってみて
わかったことが
たーーーくさんありました
その中でもトップ3!
①めちゃキビシイw
②めちゃ楽しい!
③この2年間の濃さはハンパない!
です( *´艸`)
語彙力問題が
発生しすぎなんですがw
厳しくも楽しくて
長男の心も身体も
大きく成長させてくれた2年間。
毎週土日の練習は
送迎したり付き添うのも
正直、
めんどくさいーーー。
ってなることは
たくさんあったしw
県外の遠征も
ラクではなかった
疲れ×家事×子ども何もしない
これに
キーーー!!!
となったことだって
何度もあります(爆)
でも
節目を迎えて
長男が
このチームから
いなくなることで
いつもの練習場に
長男がいなくなり
家族みんなで
遠征ドライブを
することもなくなり
週末の練習に向かう車は
次男だけになり
後ろを振り向いたら2人の寝顔。これがひとりになる
もうこれが
ただただ淋しいです
渦中にいるときは
ブーブー言ってばかりなのに
終わってしまって
いざもうそれができなくなると
淋しい、なんて
母のわがままでしかないんですが
これが
子育て、なんだろうな
この日の夜に
行われた卒団式で
卒業生と
卒業生の親が
想いを伝える時間がありましたが
この数分で
コーチへや
関わってくれたすべての保護者、
そして
チームメイトの子どもたちへの
感謝とお礼を
ちゃんと
伝えられる気がしなくて
結果、まったく
上手く伝えられなくて
自分に対して
ものすごくもどかしい!!!!
夫には帰り道に「長かった!」と言われたw
でも
私に話が長いと言ってきた夫は誰よりも泣いていたし
それを見て笑ってしまう母と子どもたちw
わが子を重ね合わせながら
一緒になって
泣いて笑って
盛り上がって
励ましてくれる
まわりのおかげで
本当にいい時間を
過ごせたし
拙い日本語でも
きっと伝わった、と信じたい。
心の底から
淋しいと思えるほど
子どもと関わる時間が
長かったということ
何を言っても淋しいし
時間よ戻れ!とは思うけど
なにか後悔する気持ちは
ないんですよね
だとしたら
親として
最幸な時間を
長男から
もらっていたということ!
すぐに
めんどくさいってなるし
母性あふれる
愛情深いお母さんじゃ
まったくない私ですが
どうやら
わが子のことは
本当に大好きなんだろうな( *´艸`)
わが家の場合はラグビーというスポーツですが
サッカー、野球、バスケ、バレー
とにかくあらゆるスポーツで
子どもをサポートしているママパパたちとは
知り合いでなくても
仲間感がすごく強くなったしw
尊敬でしかない
こんな同志感も
わが子のおかげで習得できました
だいぶ前に、インスタにあがってきて
気軽に見たら
フリーズしてしまったこちらのURL
↓
淋しい
うれしい
そして、ありがとう。だなぁ
本日は
またラグビースクールの卒団式!
中学生になってもラグビーという競技を
続けるわが子が
お世話になったコーチたちからの旅立つ日
またイロイロと
心を動かされる1日になりそうです
4日間にわたる
わが家の卒業イベントの話は
書いておきたいことが
たくさんあって
しばらく続くかもしれません
ご興味のある方は
しばらくお付き合いいただければ
うれしいです^^