「心が動くこと」に耳を傾けてみる

「自分」に向き合い

言葉を紡ぐ旅の真っ歳中

 

松本あゆみです

 

 

 

 

チョット早めの15歳長女のバレンタインから思ったこと

 

 

 

中3長女ぼー

 

高校受験がない彼女は

2月のこの時期ものんびりモード

 

未だに

部活、部活の毎日なわけですが

 

 

 

久々の土曜日休みだった昨日

2月と言えば!の

あれを大量生産しておりました

 

 

 

せっせと20個以上詰めていく姿は内職してるみたいだった

 

 

 

 

そう、

バレンタインの

チョコスイーツ( *´艸`)

 

 

 

こんなに渡す人がいて

楽しい学校生活だなー

 

とか

 

手作りという

手間がかかることを

厭わないのがすごいなー

 

とか

 

その手間と労力を

家族に対して

向けてくれたら

最高なのになー(爆)

 

とか

 

色々思いながらも

かわいらしいなぁと

思っていた私。

 

 

 

 

性格のキツさ

夫への当たりの強さは

完全に母譲りだけど

 

私以上にマイペースで

「なんとかなるさ~」体質の彼女

 

 

 

 

スマホでレシピを調べて

朝起きてから

のんびり材料を買いに行き

 

 

 

「スーパーに小麦粉がなかった!」

と不思議なことを言い

 

そんなことあるかいな。どこを探した?

 

 

仕方なく

ホットケーキミックスを使う

レシピに変更して

1人でキッチンにこもって

クッキーと

カップケーキを焼き上げてましたが

 

 

 

 
 
思い描いてたような
仕上がりにならなかったらしく
ちょっと
ゴキゲンナナメになってたんですね
 
 
 
 
デコレーションが
思ってたんと違う
 
というのもそうだし
 
そもそもクッキーが
なんか焦げた味がするらしくw
 
 
 
あー、
もうせっかく作ったのに!
 
という感じで
テンションが下がりつつあったわけです
 
 
 
 
 
おそらく
レシピに記載されてた
クッキーより
小さく型抜きをしてるから
 
焼き時間を
短くしないといけなかったけど
 
そんな想定はしていないから
焼きすぎて焦げた
 
 
 
という
シンプルな失敗例w
 
 
 
 
 
手間と時間をかけて作って
出来上がったら
焦げた味がして
これを友だちに渡すとか
イヤすぎる!!!
 
も~失敗した!!!(泣)
 
 
 
 
という感じでしょうが
そんなことをやらかす長女を
横で見ていて
 
 
ひとつ勉強になったなぁ。
よかった!
 
 
としか思えなかった私
 
 
 
 
 
 
 
レシピ通りに作って
最高の仕上がりになって
めちゃ満足~~~!
という結末になってたら
立派な成功体験になったはずだけど
 
 
 
今回、
 
レシピとオーブンを過信するべからず。
焼き時間の微調整は自分ですること。
 
という
お菓子作りで
大事なことがわかって
 
 
 
焦がさなかったら
焦がすときに
何をやらかしてるか
がわからないわけで
 
 
 
体験できてよかったやん!
 
 
そんな気分で見てました( *´艸`)
 
 
 
 
 
小さな失敗って
大人になっても
たーーくさんありますよね
 
 
なんであの時
ちゃんと見てなかった?
 
なんでそんなことした?
 
なんで??
 
 
となることは
仕事でも
家の中でも
私にとっては
日常茶飯事なんですがw
 
星詠みの方に
「ミスする星があるから仕方ないね。」って言われてる(爆)
 
 
 
 
それがあるから
見えることがある
 
 
それが起こるから
気付く周りの優しさもある
 
 
起こったときは
絶望でしかないことも
時間がたつと
「あのときのおかげで。」
といつの間にか変換されていく
 
 
 
失敗って
ほんとに成功の元 でしかないと思う
 
 
 
 
長男、次男もそういう体験いっぱいしてほしい
 
 
 
 
ただの焦げたクッキー話から
なんだか
大きな話になりました(笑)
 
 
 
 
 
起こした出来事を
失敗という面だけから見なくていい
 
 
これ、
ほんとにやっていきたいものです
 
 
 
 
 
ここまで
読んでいただいて
ありがとうございました
 
 
 
 
松本あゆみ