「心が動くこと」に耳を傾けてみる
「自分」に向き合い
言葉を紡ぐ旅の真っ歳中
松本あゆみです
12歳小6男子の優しさにやられる朝
長女ぼー中学3年生
長男ぺー小学6年生の今
3月は卒業式×2
4月は入学式×2
と、
わが子の環境がガラリと変わります
6年前のぺー。
この時は別の小学校で約1年後のコロナスタート時期に
友だちとお別れも出来ずにバタバタと転校して今の小学校に移りました
ぼーは
中高一貫校なので
高校生になるといっても
学校の場所は一緒だし
制服も
スカートと小物が変わるくらいで
それほど
変化という変化ではないけれど
義務教育が終わるという節目かな
ぺーは
ゆるっとした私服の日常から
制服に変わり
締め付け嫌いな男子なのに大丈夫か心配w
小学校より
ぐんと近くなる中学校のおかげで
もっと朝の出発が遅くなり
なんといっても
6年間見てきた
ランドセル姿とはお別れで
なんか淋しいな~というのが母の本音です
12歳男子
反抗期という反抗期ではないけれど
時々、
めんどくさーーーってことはあるし
悪知恵ついてきたな~ということも
多々あるけれど
6年生男子のぺーに
ほっこりさせられる瞬間があるんです
それが
朝の出かける時に必ず
「行ってきます。」を言ってくれること
え?
当たり前じゃないん??
ってなる人もいるかもだけど
長女ぼーは
私が家を出るタイミングで
起きてないときもあるから
「行ってきます」を
聞くことも少なかったり
寝坊が常で
あまりにも朝があわただしくて
何も言わずに出ていくことも
まぁまぁ起こる・・・
え?おらん??みたいなw
次男きちは
2年生ということもあって
「行ってきまーす!」を聞けることは
ほぼ毎日だけど
時々、
私が洗濯物を干すのに
ベランダにでているタイミングで
さっさと
学校に出発してる時もあって
あれ?
もう行った??
となることもありますw
でも長男ぺーは
絶対にそんなことをしなくて
私がベランダに出てたら
窓をコンコンって叩いて
「行ってきます。」と
声をかけてくれるし
家のどこかで
朝の準備をしている私のところに
わざわざ来ては
「行ってきます。」と言ってくれるし
さらに
玄関を出る時も
私がそこにいてもいなくても
「行ってきます。」と言って
出発してくれるんですよね
余裕があれば玄関で見送るけど
食器の片づけとか寝ぐせ直してるとか
出れない時も多々ありw
毎日じゃないけれど
時々、登校中のぺーを
私が自転車で
追い越していくこともあって
そんなときは
友だちと一緒に歩いているときでも
私が後ろにいることに気づいたら
「行ってらっしゃい。」と声をかけてくれて
優しさのかたまりやん。
って
毎回うれしくなりながら
仕事に向かっていますw
6年生にもなったら
友だちとおるときは
お母さんに話しかけたくないとか
どこにいてるかわからんから
何も言わずに出かけるとか
そういうことも
あるんじゃないかと
思っているけど
今のところ、
長男はまったくそんなこともなく
「行ってきます。」と言ってくれる
長男ぺーの純粋さに
心が動いている今日この頃
いつも枕元にはカワウソとチップとデールのぬいぐるみもあるw
ぺーが3歳、
年少さんのときに
次男きちが生まれ、
末っ子の座を受け渡してからはw
ぺーの甘えに
私が対応できなくて
それによって
ますます扱いがムズカシイことも
たーーーくさんあって
3人の中では
いちばん
「どうしたらいいんやろ。」
となったかもしれない
でも
おかげで
私は「学ぶ」道を知り
その延長線で
起業という道にはいり
ぺーの子育てを体験してなかったら
きっと今は存在しなくて
ぺーのおかげやわ!!!!
って
こういうことも思い出すたびに感じます
親の私も
ペーの優しさにきゅんとなることが
ありますが
実は友だちの親からも
「ぺーくん、ホント優しい!!!」
とほめてもらうことが多くて
名前に込めた
「優しい子になってほしい。」
という想い、
その通りに育ってくれてるなぁと
親バカながらうれしい( *´艸`)
このまま大きくなっても
隣にいる人
近くにいる誰かに
今のやさしさを与え続けてほしいな。
私に対してじゃなくていいから、お願い!!!
すっかり忘れていたけど
3月の卒業までに
今のランドセル姿を
写真に収めておかなくっちゃ!
と、
焦り始めた私ですw
ここまで
読んでいただいて
ありがとうございました
松本あゆみ