「心が動くこと」に耳を傾けてみる
「自分」に向き合い
言葉を紡ぐ旅の真っ歳中
松本あゆみです
「ボクが悪い。」から私が受け取ってしまうもの
怒られたとき、
厳しく注意されたとき、
ワンワン泣く時期は終わった今、
目に涙をためて、
もうちょっとで涙が出る~
というのをこらえながら
「きち(次男)が悪い。」
と言うことが増えた
小2次男、きち。
ボールと身体を動かすことが大好きだけど
じ~~っと集中して何かを描くことも好きなんです
「きち(次男)が悪い。」
そんな風に感じるなら
最初から
やらんかったらいいのに。
って毎回思うけどw
そこはまだ8歳、2年生
6年生の長男に
何か言われて
カチンときたら
口で返さず手を出すこともあるし
4歳下の弟に対して兄も兄でしょうに。
「これはやめよう。」
って何度も言っても
我慢できないのか、
懲りずにやって
バレて怒られることもあるし
なんで何回言ってもわからんのじゃ?
まぁー、
日常的に
私もキーキー言ってはいますが (汗)
怒られた時、
必ず出てくる
「きち(自分)が悪い。」というコトバ
次男からこれを聞くと、
彼が自分を全否定しているような
こわさがあってだから、
私はこの言葉がすごく苦手
だから
必ず話すのが
「やったことはよくない。
だからそれをやった人は
悪いってことになるんやけど、
全部のきち(次男)が
悪いわけじゃないんやで。」
なんですね
毎回話すといっても
この話は
理解しにくい話なので
この前は
「でも、悪いことしたのは
きちなんやから、
きちが悪いんじゃないん??」
と、言い返されるようになったし
それを言われると
「あれ?ん??」
と、
私も何を言っていいのか
わからなくなるんですがw
「きちの中には元気なきち、
あいさつの声が大きいきち、
たくさん食べて大きくなっていくきち、
いろんなきちがおるやろ?
そのたくさんのきちの中は
悪いことをしてしまったきちもおるけど、
元気なきちは今は悪くないやん?
◯◯をするきちがよくないだけで、
全部のきちが悪いわけじゃない。
だからママは
きちには自分が悪い、悪いばっかり
言ってほしくない。」
こんな風に、
言い換えながら
伝え続けています
なんか失敗したり、
ミスしたり
やらかしたりしたとき
大人だって
「私が悪い。なんてことを。」
って思っては
すーっごく落ち込むことも
たくさんありますよね
星の鑑定をしている友だちによると
私、ミスをする星を持っているらしい(爆)
だから色々やってしまうんか!と納得。
その時、
自分への目は
「私が悪い。」の一点張りなんだけど
これって
次男に伝えてるように
「してしまったことはよくないけど、
でもそれは
私が丸ごと悪いというのとは別のこと。」
と、いう風に捉えられたら
感覚は変わりそうだし
見えるものが
違ってくるような気がしてます
書きながら
自分でも
よくわからなくなってきたけどw
よくないことをしたとしても
存在を否定したくないし
わが子にもしてほしくない というのが
より明確になった感じ!
はぁー、
次男には特に
何度も何度も伝えていこう