「心が動くこと」に耳を傾けてみる

「自分」に向き合い

言葉を紡ぐ旅の真っ歳中

 

松本あゆみです

 

 

 

 

「やめてくれたらいいのに。」と思ったこともある母の懺悔

 

 

 


小6長男ぺー

小2次男きちの

週末ラグビー生活が始まって

3年半ほどたちまして

もうすぐ

ぺーは

スクールを卒業!

 

 

 

この姿ともお別れとなります

 

 

 

といっても

中学生の部に進むだけだからそんなにお別れ感もないかw

 

 

 

 

ぺーが2,3年生の頃に

「ラグビーがやりたい!」

って言い始めた時

 

実際、

週末の練習が始まった時

 

そして、

試合に出かける時

 

 

「私はイヤなんだけどな、、、」

 

と、

1年近く思ってたのは

今でこそ

わが子が推し!

って言っているこの私です

 

1年ってまぁまぁ長いなw





元々、

ラグビーに限らず

スポーツ全般、

興味がないという性格で

 

 

そういうチームにはいったら

送迎、お茶汲み?、

お母さんたちの係仕事が

とにかく大変そう。

というイメージがずっとあって

 

 

すでにできあがってる

人間関係の中に

はいるというのが

本当に苦手で
 

 

わが子が

スポーツやりたい

って言い出したらイヤだなぁ、、、


って思ってたんです

 

 


幸い?長男は、

サッカーも野球も興味も示さなくて

 

 

 

戦国時代大好き男子でした!

 

 

 

はー、よかった♪

 

ってなってたところに

急浮上してきた「ラグビー」

 

 

 

 


わが子がやりたいことを

スルーするわけにもいかないので

 

とりあえずやってみようか。

 

って始めたけれど

興味も持てないし

スポーツ観戦が好きな夫に丸投げして

関わらないようにしていた約半年間

 

 



次の学年に上がる時期になって

次男の学年で役員が回ってきて、

しかも夫が短期の

単身赴任になって

私がやるしかない、という状況へ

 

 

 

東京に向かう新幹線に乗り込む夫に

パパ~と泣いてくれたのは当時年長さんの次男だけだったw

 

 

 


楽しむ子どもはには

申し訳ないけど、

 

話せる人もいない

 

興味も湧いてこない

 

送迎して役をこなすだけ だった私。

 

 


きっと負のオーラを

まき散らしてたと思う・・・

 

 



そんな状況を変えてくれたのが

「人間関係」

 

 


試合や練習の回数が増えると、

 

ちょっとずつ

周りのママたちと話せるようになり、

 

お互いのことを知るようになり

 

ちょっとした共通点で

親近感が増していき

 

試合や練習を見ては

一緒に盛り上がれるようになって

 

この時間、めちゃ楽しい!

 

って

ようやく

感じられるようになりました






おはようございます。

 


おはようございます!

 

になり

 


おはよー!  

 

になっていく過程で

ママ友なんだけど

それ以上に

もはや戦友のような

感覚になってきてw

 

日焼け、暑さ対策から

冬の寒さ対策、

子どものごはんと

いろんな情報交換ができるし

 

暑さ、寒さも

励まし合って?

乗り越えられています(爆)

 

 



話せる人がいない。

知り合いもいない。

と、言い訳をして、

殻に閉じこもってたのは私で

 


いざ、

踏み込んでみると

いい人がたくさんいて


私が勝手に

壁を作ってただけだったんだろうなぁ。

 

 





母たちの新年会ができるくらい

ギューッと仲良くなれた今、

誰かに会いたくて

グランドに向かう感覚もあって


長男ぺーが

ラグビーという競技に出会って

「やりたい。」を伝えてくれて

あきらめずに

続けてきてくれた結果の

 

初めての体験

初めて見る世界には

 

本当に感謝しかない。

 

 

 


もうちょっと大きくなったら

 

「ほんまは

ぺーがラグビーやりたいって言ったとき

やってほしくないなーって

思ったんやけど

でも、今はめちゃ感謝してる!」

 

って伝えてみよう

 

 

 

 

 
母に似て
球技センスが残念だったぺーだけど
 
どんなに投げるのが下手でも
どんなにキャッチが難しくても
相手に当たる(タックル)が
なかなかできなくても
 
やめると言ったことは一度もなくて
 
 
 
決して天才肌ではないけれど
コツコツ何かを積み重ねていく性格は
母に似たのではないかと
こっそり思っている私です( *´艸`)
 
 
 
 
ここまで
読んでいただいて
ありがとうございました
 
 
 
 
松本あゆみ