「心が動くこと」に耳を傾けてみる

「自分」に向き合い

言葉を紡ぐ旅の真っ歳中

 

松本あゆみです

 

 

 

 

イヤな時もある。でも好きだから、みんながいるから行くんだよ。

 

 

 

先週、

わが子たちが所属している

タグラグビーチームが

中国大会優勝!

 

そして

全国大会への切符を

手にしてくれました

 

 

 

 

 

朝4時すぎに

なんとか起き出して

5時出発で岡山→山口県へ。

 

眠いのに前日の

ラグビー母たちの新年会が

楽しすぎて

それを夫に話してたら

あっという間に2時間近くたってましたw

 

そこから意識なくなったよね

 

 

 

 

私もわが子が始めるまでは

知らなかったタグラグビーという競技

 

 

これは腰につけている

相手のタグをとることで、

動きを止め、(守備)

 

 

 

 

 

ステップ、

サインプレーを駆使して

ボールをまわし、

トライを決めるという競技

 

 

 

 

 

 

小6長男、

小2次男の2人共が

ラグビーとタグラグビーの

両方をやっていて、

 

土日の午前はラグビー

午後はタグラグビーと、 

1日中どこかしらを

走り回っている、 

そんな生活になって

2年ほど経ちました

 

 

 

 

今小6で

もうすぐ引退という長男が

タグラグビーを始めたのは

5年生になったとき。

まだ2年もたってない

 

 

 

ボールさばきや走りで

「タグラグビーやらない?」

と誘われたのは

長男ではなく、

当時

年長さんの次男の方で

 

 

 

 

長男は最初、

タグラグビーというものに

興味もなかったけれど

 

次男が行くついでに

体験に行ってみたら

想像以上に楽しかったらしく

そこから、

長男次男ふたりで正式に入部し

 

 

 

暑い日も寒い日も

雨の日も

小雨決行(爆)

 

2時から日が暮れるまで、

ボールが見えなくなるまで練習

夏は帰宅すると8時近く。私が泣く

 

 

そして不定期で

兵庫、広島、徳島、滋賀と

いろんなところでの遠征試合

 

 

 

 

大人だったら

絶対ムリ~~~(泣)

となる練習量をこなす子どもたちは

 

時間と比例して、

上手になっていくけれど

 

実はかなーーり不器用で

言われたことを理解したり、

それを動きに活かすまでに

時間がかかるわが家の長男は

遅咲きタイプ

 

 

 

 

コーチから

同じことを何度も言われても

わかるけどできない、

いやわからない!!!

という場面もたくさんあったし

 

 

 

言われたことをできないことで

練習中に泣くことも

1回、2回ではなかったし

 

 

 

見ていて

こっちがツラくなったことも

もちろんありました

 

 

 

 

同級生はレギュラー

なのに、

長男はミスが多くて

すぐに交代なんて当たり前

 

 

 

6年生になって、

チームを引っ張る学年になっても、

自分は怒られるし、

レギュラーじゃないし、

思うところはあっただろうけど

 

「練習行くのイヤにならんの?」

と、聞いたら

 

「怒られるのはイヤやけど、

でも楽しいし、

みんなとやりたいから行く。」

 

と言って、

休む選択肢もなかったんですよね

 

親の方が休みたい時も多々あるのにね~(汗)

 

 

 

 

途中、

ケガをしてできない時期でも

グランドにはずっといて

コーチと動きの話をしたり

仲間のプレーを見ていたり

 

 

あー、

この子はほんとに

ここが好きなんだな。

 

 

と、すごくうれしかった

 

 

 

 

 

そんな濃い〜時間を

過ごしたチームも

あと2ヶ月少しで卒団

 

 

タグラグビーという競技は

小学生で終わりなので、

集大成の大会で

勝ったことはうれしいけど、

 

これで終わり、

あー淋しいなぁ。。。

 

というのが母の本音です

 

 

 

 

 

 

 

子ども以上に、

週末の練習で疲れ

 

付き添いなのにw

 

 

暑い!

寒い!

遠い!

しんどい!

 

ってなってる母ですが

 

わが子たちの

楽しむ姿を見ると 

 

それがチャラになるのが

不思議なところ

 

でも身体は疲れてるので

週明けの2日ほどは眠気がスゴイw

 

 

 

 

こんなに好きなスポーツ

好きな仲間に出会えて

 

このチームに

はいることができて

 

仲間と笑って泣いて

過ごせたこと

 

親子で

青春を味わえていることが

 

 

本当に

本当に

ありがたいです

 

 

 

 

 

3月にある卒団式

 

小学校の卒業式以上に

涙が止まらないだろうなぁ。

 

 

 

 

 

ここまで
読んでいただいて
ありがとうございました
 
 
 
 
松本あゆみ