ひょろひょろで
線がほそーい小4長男が
ますます小さく見えた
リュック姿
でも
この数日間で
小さな体には
数えきれないほどの
大きな体験と成長を背負って
帰ってくるんでしょうね♪
ついでに
山のような洗濯物も持って帰ってくるでしょうw
夏休みの最後の思い出に♪
我が家の小4長男が
ひとりで
キャンプに参加するために
岡山を出発しました
実は
サマーキャンプには
2年前も参加したことがありますが
『たのしかったー!』
と、言うわりに
『もういかない。』となった長男
時間が限りなくあって
自由な夏休みに
今しかできない体験を!
と、思っていた私の想いとは裏腹に
本人がまったく乗り気にならなくて
今回の5日間の
サマーキャンプも
最初は
『えー、いやや。』の一点張り( ;∀;)
長男の性格上、
行ったら絶対に楽しかった!
って言うはずだし
楽しいことしかないプログラムなのに
私が子供のときに行きたかったくらい
親の期待通りにいかないのが
子育てですよね
特に長男の子育ては
私にとって壁がたっくさんあります
『いやや。』
と言うばかりの長男
なので、
別のアプローチがないかを
考えました!
相手は
とにかく行きたくないと言っている
じゃあ、
行くことで何がいいのか
何がどうなるのかを
長男が理解しやすい形で
伝えてみたらどうかな??
ということで
ホワイトボードに書いて
ではなくw
習い事の送迎タイムに
かるーい感じで
長男にキャンプの話を
再度することにしました
ここで気を付けたのが
主語は『長男』
長男がキャンプを通じて
どんな体験ができて
それがこれからどう活かされるのか
文字にすると
なんだか固いですがw
ラグビーに例えて
プレゼンしたんですね
そしたら
『いやや。』の一点張りが
『え?そうなん?』
と聞く耳を持ち
『んー、そうかぁー。』
と悩み始め
『じゃあ、行く!』
と変わった!
キャンプに行ってほしいと
思っていたのは私
だから
その誘い文句はきっと
長男に寄り添ったものではなくて
どこか他人事に思えたのかもしれない
長男がどうなるのか
長男にとって何がいいのかを
話しながら
『いやや。』と拒否され続けた理由が
少しわかった気がします
これはまさに
ダメなセールスの例そのものやんw
今回、
長男の『いやや。』を交わす
スキルをひとつ身に付けました!
その人にとって
何がいいのか
主語は『相手』
そっかー、そうですよね~
方眼ノートの講座で
この思考を実践するのに
我が子となるとすっかり抜け落ちてましたね
『いやや!』が『いいよ!』に
変わる話しかた、
伝えかたは
ひとつの型があるだけ!
しかも、誰でもカンタンにできる♪
方眼ノートを知っててよかった~
と、
表情がどんどん明るくなっていった
長男を見ていて
つくづく感じていた私。
ノートが上手く書けるだけじゃない
子育て、子どもとの関わりが
少しずつ変わっていく
方眼ノートメソッド
詳細はこちら
初めてが得意ではない長男ですが
伝え方次第で
気持ちが変わることを
今回発見しました^^
とにかく手探りの関わりですが
できたことを活かしつつ
思考錯誤するしかないっ!