2018年
この年は
私にとって人生のなかで
大きくシフトが起こった年
長女8歳
長男5歳
次男1歳
3人のお母さんで
フツーの専業主婦で
毎日、毎日、生活の中心は子育て
話す大人は幼稚園のママ友
幼稚園の送迎、買いもの、習い事の送迎
時々おやつ作り
そんな生活が当たり前で
これがわたしの人生と思っていたのに
それが180°変わったのがこの年
マイヒストリー始めます!
こんにちは!
10minFocusMappingインストラクター
MamaCafe認定ファシリテーター
松本あゆみです
自己紹介はこちら
生まれは大阪
臨床検査技師になろう!と思って
大学を決め
進学とともに岡山に来ました
岡山に来た当時は
イヤでイヤで仕方なくて
卒業後は、
さっさと実家に戻る!!!
そんな予定だったのに
学生時代に、夫と知り合い
『ここ、いいな。』と思った医療機関に
ご縁をいただいて
岡山で就職、結婚
もうすぐ20年になります
夫は転勤族
結婚して12年間で
7回の引っ越し
その間に、3人の子どもに恵まれ
お母さんとなりました
出産、育児、
約2年に1度のペースの引っ越し。
ちょっと仕事は無理だと判断し
長女を出産後は、専業主婦となって
8年間、子どもにべったりな生活をしてました
私の実家は自営業(酒屋さん)をしていたので
両親はずっと家にはいたんですが
1階のお店と2階の居住スペースを
バタバタと行き来する毎日
階段を降りれば両親のどちらかはいるし
ゴハンの時間の前後も母は2階にいるけど
とにかく忙しそう
父が配達に出掛けたら
母はお店番で
2階にいても来店のチャイムが鳴ったら
一瞬で下に降りる
それが我が家の普通の光景でした
自分が親となった今は
そんな生活で、
両親が相当しんどかったんだろうなと
思えますが
その当時、まだ子供のわたしは
親のしんどさなんて全くわからず
ただ、
お母さんがずっと家にいる子が
うらやましい。
そんな子ども時代でした
『○○ちゃんのお母さんは専業主婦だから
時間があるからね、、』
そんな風に、時間の余裕がないことについて
母が私に話すこともあって
そうか、子どもにとったら
お母さんは家にいることの方がいんだ。
専業主婦っていいんだ。
子ども心にそう理解していました
だから、仕事をやめて
子育てに専念すると決めたとき
ずっと子どもと過ごせるんだ!
この子の成長を
近くで見られるんだ!
と、嬉しく思った記憶があります
晴れて専業主婦となり
8年間は
働く『は』の字もない、べったり育児の生活
子供の近くにいられるなんて
幸せなことだー!
成長をそばで見れるなんてサイコー!
と、思ったはずなのに
どこかでそんな自分に対して
劣等感や虚無感もありました
同級生はみんなキャリアを積んでいる。
ワーママとして
仕事も育児も両立させて頑張ってる。
忙しそうだけど
楽しそうにしてる。
それに比べて
わたしは
子どものお世話と家事だけで
社会貢献はしてないし
誰かの
なーんの役にも立ってない。
医療職ということもあるのか、
家族ではない誰かに対いて
なんの役にも立っていない自分
それが
私にはけっこうズッシリくる事実でした
そんなモヤモヤがピークに達したのが
3人目の次男が生まれて1年と少しの
2018年
こんなに周りのお母さんは
仕事と育児を両立させてるのに
なんで私はできないんだろう?
国家資格までとってるのに
ほんと役立たず。
夫は仕事をしているから
自由にお金を使えるけど
私はそこに引け目を感じて
自分のものは堂々と買えない。
もー、こんな私はやめる!
そんな気持ちが爆発して
ハローワークに行ったり
ネットで求人情報を探したり
候補の病院に見学に行って
あっという間に就職先が決まりました
↑
田舎住まいだったので保育園には
はいれたんです
そんな感じで次男が1歳半のとき
初めての保育園ママデビュー
↑
2歳なりたての次男
この保育園デビューが
『起業』の序章なんです
マイヒストリー、書き始めてみたら
これは
なんだか長くなりそうな予感。
少しずつ書いていきますね^^
第2話はこちら
お読みいただきありがとうございました。
松本あゆみ