ほんとは
子どもがやりたいことは
やりたいようにさせてあげたいし
そばでやさしく見守ってあげたい
でも、、、
つい口を出したり
『もぉー!』と怒ってしまったり
子どものやる気をなくしてしまうコトバばかり
こんなハズじゃない
こんなことをしたかったんじゃない
そんな経験ありますか?
こんにちは!
10minFocusMappingインストラクター
MamaCafe認定ファシリテーター
松本あゆみです
自己紹介はこちら
我が家の真ん中っ子の長男
ホットケーキが大好きで
作ってあげると誰よりも大喜び
そして
『○○もひとりで
つくれるようになりたい!』
と、言うようになりました
確かに
私が朝寝坊した日に
作ってくれてたら楽チンだしw
長男が食べたい!
わたしは作りたくない!
そんな日は任せたらいいわけだから、
作れるようになってくれたら
最高だ!!!
でも、、、
子どものやりたい!に付き合って
ハッピーエンドで
終わった記憶ってあまりないんです

好きにさせてあげたい!
って思ってるのに
口を出して、手を出して
そのうちイラッとして小言、、という
イヤーなお母さん
だからこそ
任せることでまた
子どものココロを
ポキッと折るかもっていう不安もあるし
見守れる自信がありませんでした
でも、
この日はなにも言わない!
『できた!』を経験させる!
そう決めて
一からやってもらいました
ホットケーキを作るとき
我が家はミックス粉は使わず、
米粉、砂糖、塩、ベーキングパウダー
油、豆乳を計るところから始めます
次に
そろりそろりと混ぜて
水分は調整しながら生地を作り
ホットプレートで焼く!
電源をいれて
どうやってオンにするかは
温度だけ伝えて任せる
どのタイミングでひっくり返すか
どうやったらこぼさずに生地を流せるか
そんなことも子どもに考えてもらう
焼いてる間に取り皿を用意するのも
気付いてもらう
普通のお母さんなら
こんな細かく言わないし
見守れることも
わたしは今までできなかったので
とにかくこの日は任せる
そして完成したのが
なんてことない
普通のホットケーキですが
『○○、できた!』
『意外と簡単やった!』
『バムとケロの絵本みたいに
真っ黒なホットケーキになるかと
思ってたけどうまくできた!』
そう、
うれしそうに話す長男が
かわいくて、
わたしも嬉しくて
ふーっと気持ちがラクになりました
子どものやりたい!を
キャッチすべし
子どものやりたい!気持ちは
伸ばしてげよう!
そんな風に書いてる本って
たくさんありますよね?
子どものやる気は
どんどん伸ばしたいし
そんな小さな芽は
たくさん出してあげたいのがお母さん
だから
そばで見守って、
させてあげる。
させてあげたい。
そんな気持ちで始めたのに
終わる頃には
ドーーッと疲れてる
いらないことを
言ってしまった
やってしまったと後悔
こんなはずじゃ
なかったのにーーー(泣)
こういうときって、
お母さんのココロの余裕が
あるかどうか
ごきげん次第なんです
お母さんが自分で
自分のごきげんとりができたら
家族へのコトバや態度も
変わります
お母さんが変わると
子どもは必ず変わる
だからこそ、必要なのが
ごきげんスイッチを探す場所
ごきげんスイッチが入る場所
それがMamaCafeです
『子どもに怒りすぎて
もっとやさしいお母さんになりたい、、
っていつも思ってます。』
そんなメッセージと共に
申し込んでくださった方も
いらっしゃいます
残席1となりました
3月開催のMamaCafeのテーマは
子どもの才能が『芽を出す』
家庭にそろっている
3つの条件ですが
『ごきげん』スイッチのお話も
シェアできたらなぁと思っています

MamaCafeの詳細はこちら
作り方、必要なものを
几帳面にノートに記録した長男
ただひとつ難点があって、
それが
ホットプレートが重くて
ひとりで出せないこと

朝起きて
サプライズでホットケーキが
用意されてる光景は
まだまだ先のようですが
『つくりたい!食べたい!』を
叶えられるようになった長男が
今日イチ、いい顔をしてました♡
やっぱり子どもの『できた!』のパワーはすごい♡
お読みいただきありがとうございました。
松本あゆみ