可愛い子には
旅をさせよ
旅ではなくても
色々な経験・体験が
子どもの未来のタネになると
思っています
ちょっと扱いが難しい
甘えん坊な真ん中っ子
小学2年生
プチ反抗期
姉弟にはさまれて
イライラすることもたくさん
暑い中、外でストレス発散もできない
ということで
環境を変えて
何か見つけてもらいたい!
という親の想いと
長男の「いってみよっかな~。」の一言で
人生初めての
一人旅に出かけました!
一人旅といっても
親、兄弟、友達がいない環境に
飛び込んだということですが
7月に入るころに
小学校でもらってっきた手紙の中に
『サマーキャンプ』
の案内がありました
長女の塾もあるし
子どもを連れて
遊び三昧とはいかない夏休み
そして、近くのプールも開いていない
今年の夏
そんな状況でも
子どもはお構いなしに
「やることない。」
「ひま。」とダラダラ
短いけれどせっかくの夏休みに
どうにかならないかな?と
思っていたところで見つけた
『サマーキャンプ』
よし!これだ!と
長男に「行ってみたら?」と聞くと
第一が
「誰と?」
続いて
「ひとりで?」
そしてしばらく考えて
「行かない。」
えー!!!!!
少し慎重派で
ひとりは不安な弟気質を持つ長男
楽しそうだけど
姉もいない
弟もいない
知っている友達もいない
じゃぁ、やーめた!
と、あっけなく断られました
でも母はあきらめなかった!
何が楽しいのか
どういうところがいいと思うのか
何度も説明し
『川遊びができる』
『石窯ピザ作り体験がある』
この2点で
「行ってみよっかな~。」と
言ってくれました(笑)
今しかできない
自然体験
今しかできない子ども同士や大人との
交流で得るものって
絶対あると思ってます
今の長男が抱く
「これ好きかも。」
「こういうのいいな。」
という感覚
コレが今すぐ
結果に繋がらなくても
いいいんです
あのとき、こういうことしたよな~
あのとき、泣いたんだよな~
あのとき、こう思ったんだよな~
そんな記憶で十分
体験・感情・記憶
経験・行動
書き出すと
なんだかかた苦しいですが
そんな種まきができたら
それはいつか
子どもの未来への
タネになるって
思ってます
出かける日の
朝まで
「友達おらんし、
知らんリーダーやし
ドキドキする。」と
少し不安そうな長男でしたが
出発が近づくと
めっちゃ楽しみになってきた!
ワクワクする
と、なんだか自信にあふれている姿に
この夏、
ひとつ成長の階段をのぼった
長男
明日、どんな顔をして
どんなタネを見つけて帰ってくるのか
楽しみです
申し込んでからひどくなった
コロナ感染。
でも、キャンプでは
コロナ対策をしっかりしてるので
安心して送り出せました!
今日は完全に
育児ネタです
お読みいただきありがとうございました。
松本あゆみ