ご訪問ありがとうございます。
8月以降、発熱することもなく安定した体調で過ごしていた我が家の3兄弟。
それが先週の木曜日に末っ子、3日後に長女、その翌日には長男と時間差で発熱となりました。
以前なら悪化して休みが延びることを恐れて(仕事先に欠席連絡し続けるのも気が引けますよね。)とりあえず薬をもらおう!と小児科に駆け込んでいましたが、子供3人やはりこの時期はとっくに病院に行くだけで何かにかかるかもしれないし、連れていくのも大変。
そんな時に、ご家庭で簡単にできる対処法があります。
それは葛!
葛??
お料理やお菓子作りの好きな方なら、すぐに思いつくものだと思いますが、私が初めて聞いた時は
「葛、、葛饅頭の??」と甘党がバレるような連想しかできませんでした!
葛とは、マメ科の植物で、その根っこのデンプンを精製したものが葛粉です。
この葛が優秀な食材で、体を内側から温め、外側の熱をとり、そしてとっても消化がいいので赤ちゃんでも食べられます。
ということで我が家もせっせと作りました。
【葛ねり】
<材料>
■本葛 15グラム
必ず本葛100%を選んでください。安い葛粉は他のイモ類のデンプンが混ざっていたりするので表示をご確認ください。
■水 100ml
お子様には水の代わりにりんごジュースも食べやすくておススメです。
※生のリンゴをすりおろしても可。
りんごジュースなら常備しておける&お手軽です。
<作り方>
本葛粉と水を鍋に入れる。
ダマになるのでしっかり溶かしてから弱火にかけて、5 分ほどかき混ぜる。
とろみがついて透明になったら出来上がり。
お好みで甘酒や醤油、メープルシロップなどをトッピングしてください。
我が家の長女は甘酒トッピングがお気に入りです。
偏食万歳の長男次男はもちっとした食感が苦手だったらしく、葛ねりはあきらめてもっとゆるく伸ばして味噌汁にいれました。
これがいい!!と思ってもすんなり受け入れない我が子たち、、
母は挑戦し続けます!!
身体を温め、胃腸を整えて、
体温を適正にする作用がある葛。
風邪や熱の時はもちろん、普段のおやつにもどうぞ!
体調不良の時に家庭でできる対処法を知っておくと、気持ちが楽になりますね!
お読みいただきありがとうございました!
お問い合わせはこちら↓
Facebookはこちら↓
https://www.facebook.com/ayumi.matsumoto.5015
(お友達申請大歓迎です。その際ブログ読者様であるとお知らせ頂けると大変嬉しいです。)