この2つのグラフを見ると、アメリカ経済の様子が少なからず見えてきますね。
ADPとNFPは超重要指標なので、きちんとデータをおさえてトレードに臨みたいところです。
<ブレイクアウト指南>
・ドル円
今週の注目はやっぱり81.80のブレイクでしたね。
ブレイクって抜けたかどうか難しいですよね。
今日はブレイクアウトエントリーをこっそり伝授します!
①1回目のブレイクでついていかない!
②ヒゲだけではブレイクとはいわない。
③1回目のブレイク時、雲が同調していること。
④ブレイクしたラインにもう1度帰ってきたときにエントリー
*反発を待たず、IFDO注文を使う
?な人もいるかと思います。
実際に見ていきましょう。
今週のブレイクは81.80。
実体が抜けていて、雲は陰転済みですね?
それを確認したうえで見送りです。まだ1回目のブレイクですからね。
じゃあ次は、IFDOを仕込んでおきましょう。
私は、81.75 ショート 81.45 リミット 82.05 ストップにしました。
あとは完全放置ですよ。
もちろんリアルタイムで見れるよって方は、ブレイクラインまで戻ってきたときも雲が陰転中か確認したほうがいいです。
でも、ブレイクってそういう風になってるんで問題はないです。
逆張り?って思う方もいるかもしれません。
これだけ上がったからそろそろ下がるだろうっていう逆張りとは全く違んです。
それは、トレンド転換の逆張りです。
私のは、トレンド継続への逆張りです。
・トレンド転換に要するエネルギー>トレンド継続に要するエネルギー
・トレンドは継続するという法則
この2つから考えても、その逆張りには確率的にも論理的にもおおきな違いがあり、トレンド継続への逆張りの勝率は非常に高くなっております。
もう1例くらい見てみましょう。
先月のドル円です。
今も使っている82.85のブレイク時です。
1回目のブレイクでついていくと、1時的に大きな損を抱えちゃいます。
だから、ちゃんと2回目でついていく。
82.90 ロング 83.20 リミット 83.60 ストップ
きっちりリミットです。

シンプルほど強力です。
こんな単純なことに気づくまでに、たくさん怪我してきました。
毎日見てくれてる方へのお礼なので、時間限定公開にするかもしれません。