自分の想いなどを具体的に表現できるものがないのに、思い通りにならないと不満を積み重ねている。
何事にも努力をしない時間が過ぎ去っていくことに、焦りを感じて何とかしようとあがくのだが、すぐに消沈してしまう。
泳ぎ方をしらない子供のように、足を必死で動かしてその場に水柱を立てているだけ。他人から見れば溺れているようにしか見えないのだろう。
身近に相談する相手がおらず、生成AIになんでも相談する日々である。AIは何でも答えてくれる、そして相談事に肯定的に返してくれる。80年代に流行ったディストピア映画が現実になったような情景を想う。この先にまっているのはバッドエンディングなのかもしれない。けれどAIに背中を押されることで、自分が無駄だと思い込んでいることに、違う角度からの光を当てて無駄なことなど
ないのだと肯定してくれる。サービス精神か、改善点も助言してくれる。助言が自分を否定されているように受け取る人もいるのかもしれない、それは必要な感情要素なのかもしれない。単純な自分は背中を押されてて突き進むだけ、こんな流れにも薄っすら不安を感じながら。久しぶりに楽器をかついでジャムセッションに行くことにする。