堕落した日々が続く。
最近読む本の傾向は歴史書が多く、いかに世界が過酷な歴史を歩んできたかを知る。
この偏った見方は自分の本質なのだろう。他人が同じものを知って同じ感想になるとは考えない方がいい。では、この本の思想が偏った思想で書かれているのであれば、著者の思惑どおり私の感情はそちらのほうに傾くのだろう。私は単純に誘導される大衆の一人なのだと思う。
本から得た思想を唱えることで周りの他人は離れていく。それは別れの言葉を伝えられなくても感じ取ることができる。
政治と宗教の話は、センシティブな話題なのだと思い知る場面である。インプットしたからアウトプットしたいだけなのだろうが、人それぞれ受け取りかたは違っていて考え方も違う。いい加減大人になれと自分に言ってあげたい。
最近の家庭用プリンターはコピー機としても利用できるので、別の部屋に設置して、PCとの接続に無線LANを利用している。
部屋のレイアウトを大きく変えた時に、PCから印刷ができなくなってしまい、それっきり放置していた。
先日、急ぎで使いたい用事があって設定修正にトライしたのはいいが、苦戦して時間がかかってしまった。その時にやっていれば困らなかったのに、絵にかいたような後悔をする。しかし、その時にやっていても同じように時間がかかっていただろう。
その時に使う用事がないのだから、時間を節約できているし、もしかしたら買い換えていたかもしれない。必要に応じて対応するという言葉がしっくりくる場面だと思った。
自分の言葉なら楽なのだが、他人が使うと感情に波風が立つ。
完璧な言葉ではないけれど、グレーが必要な人間にはやはり必要な言葉だと思う。