音楽が好きで楽器を演奏している。
できる限り毎日練習しているが、日々劣化しているように感じることが多く、反省することが多い。練習量も少なく練習方法も効率が悪いと思っていて、これだけ分析できているのなら、見直せばいいのにと思うのだが見直せない。きっと惰性で練習しているのだろう。ダイエットと同じでスマートな自分を想像しながらカロリーを過剰摂取している事と同じじゃないかと思う。
明日こそはと毎日考えている。
カラオケが好きな人が多い。先日も道路沿いのカラオケ喫茶におじさんが自転車で来店している風景を見た。みんな声を出すことで感情の発散になるのだと思う。
カラオケに求めるものはいろいろだろうが、友人と行くだけでは今以上の品質は難しいだろうと思う。
何もしなくても個人のセンスが主軸にあって、歌の上手な人、苦手な人がいるのだと思う。苦手な人が上手になりたいと思って練習をすると、おそらく何もしないセンスだけで上手な人と同じレベルにはすぐになれると思う。
上手な人も、何度も同じ歌を繰り返して歌うことで品質は向上するだろうが、
その向上は小さなものだと思うから、練習した人は必ず超越できると思う。
超えられない相手がいるのであれば、相手は何か努力をしているか、練習方法が間違っているかだと思う。
ギフトという天賦の才能があるが、それを持っている人はすでに一般のステージには居ないだろう、自分の周囲を超えることは容易だと思う。
私は歌を歌わないので、他人と比べないし向上も目指していないけれど、楽器の演奏もカラオケと同じように思っている。
今の自分は一人悦に入っているだけで、録音されたものは聞けたものではない。セッションだけでは何もうまくなれない、練習が必要である。
周りをみてもセンスの違いや練習量、練習効率が違うので、比較することは無駄な行為だと思う。
体に障害を抱えている。体を操作しにくい、耳鳴りがずっと続いている。
今以上に体が良くなるとは思っていない。
毎日トレーニングは続けている。どれぐらい?量なのか質なのか。
練習しなければ今以上はないということを知っている。
成長を願うならば負荷を増やすしか今は思い浮かばないし、増やすリソースはまだあることも気づいている。