弔い戦
<F1:フランスGP>◇決勝◇22日◇マニクール・サーキット◇1周4・411キロ×70周
トヨタが約2年ぶりの表彰台を獲得した。4番手スタートのヤルノ・トゥルーリ(33)が3位に入り、チームに06年4月のオーストラリアGP以来の表彰台をもたらした。フェリペ・マッサが1時間31分50秒245で優勝し、今季3勝目。ライコネンが2位に入り、フェラーリ勢がワンツーフィニッシュを達成した。ウィリアムズ中嶋一貴は15位だった。
弔い戦に強いトゥルーリが、トヨタを2年ぶりの表彰台に導いた。4番手からアロンソを抜いて3位に上がると、終盤はコバライネンらの追撃を振り切ってゴールした。11日にチームの初代代表、アンダーソン氏が死去。ドライバーは喪章を、マシンにも黒い線を入れてレースに臨んだ。チームが初表彰台を獲得した05年のマレーシアGPでも、トゥルーリは直前に消防士の親友を亡くしていた。「アンダーソンさんに哀悼の意を表したい」と故人をしのんだ。
[2008年6月23日8時22分 紙面から]
日刊スポーツ
得意不得意ってあるもんね