岩手県野田村から買って来たもの。
こちらが「ー」ですよ!
調理です。
このあと、「ー」のほうも切り落とします。
殻と身です。
身の内側を見て、海藻色の排泄物が残っているようなら、
ホヤのほろ苦さには、ビールの苦みがよく合います。
ホタテ串焼き、3本300円。
陸中八木(洋野町)産天然ホヤです。一個165円。
さて、ホヤを捌きましょう。
ポイントはここです。
ホヤには「+」と「ー」があります。
電池じゃあるまいし、プラスマイナスを間違えないで下さいって?
ホヤの上の方にツノのように二本の突起がありますね。

こちらが「+」判りますか?


まずは、「+」のほうの突起を包丁で切り落とします。
なかから澄んだ水が出てきます。新鮮な証拠です。
この水は捨てたらもったいない。お茶碗にとっておきましょう。

殻を手で強く握ると「ー」のほうから、ホヤの排泄物が出て来ます。
それは捨てて下さい。出ないときもあります。
ホヤの殻を切り中から身を取り出します。
今回は縦に切りましたが、横に切っても構いません。
殻が固いので手を切らないようにして下さい。


指でしごき出します。赤茶色の部分は取る必要はありません。食べられます。
水で洗わないで下さい。味が落ちます。汚れた場合でも、最小限にしたほうがいいでしょう。
適当な大きさに切って、器に盛ります。とっておいたホヤの水を掛けます。
酢で食べる方もいますが、新鮮なものならそのままのほうがいいと思います。ホヤの水に塩分があるので味付けはそれで充分です。
今回は、殻に盛ってみました。

苦みと苦みが相まって甘みになります~~っ! ぷふぁ~っ!!
ホヤは鮮度です。プリップリの食感、いがった~!
今日の肴はコレだけで~?
ありますよ。これっ!

これがまた、醤油の焦げた味とホタテの甘みがなんともこたえられませんね~。
とまあ、我が家独り飲みの巻でした~。
それではまた~(=^エ^=)V
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