”Give & Take”の真意を知る | 逆算戦略アカデミー

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ここでは、”とらよし”が集めた情報を個展として掲載します。
掲載は随時増えていきますが、ここで掲示されている情報は
どんどん皆様に取り込んで頂いて、皆様の日々を豊かに過ごす
ための糧にして頂ければ幸いです。

 

 TODAY'S
 
ギブandテイク

 

 

 

いつも読んで頂き、ありがとうございます。

今頃になって、とんでもなくエゲツない

創作物に取り掛かっている事を

これでもかと思い知らされているとらよしです。

おはようございます。

#日々の更新すら怪しくなるレベル

 

今回テーマに選んだのはタイトル通り

なんですが、この話題自体は有名すぎて

ボクのプログラムには入れてないんですね。

なので今回も「Give & Take」の中身について

解説する気はなくて、少し違う切り口から

お話しようと思います。

 

 

本編に入る前にお知らせです。

ここに書かれるブログ記事はボクのサロンで

1年前に書かれた内容をリニューアルして

転載していますので、若干扱う情報が

古い時がありますがご容赦下さい。

 

リアルタイム配信は現在でもFacebookの

グループ配信にて行っております。

↓ コチラからお入り下さい ↓

 

 

 

 

 

話中の3役

 

この「Give & Take」というストーリーには

3つの役割が存在すると言われています。

「ギバー」「テイカー」「マッチャー」ですね。

その内訳は

ギバー25%、テイカー19%。

残りはマッチャーだというのが通説です。

#マッチャー54かな

 

それで、以前にも「テイカー」のまま

他のコミュニティにお邪魔しちゃ

ダメだよっという事もお伝えしました。

 

Felix LichtenfeldによるPixabayからの画像 

 

 

これは

「組織内にテイカーがいると規律が乱れる」

かららしいのですが、あくまでボクの

個人的な意見からすると、このサロンには

別にテイカー役が潜んでいても

全く問題ないと思っています。

 

このサロンは世間一般の話題を

提供しているサロンではなく、経営に

おける「全く新しい理論」を展開しようと

してるような特異な場所ですので、寧ろ

居心地が悪いのは「マッチャー」の方では

なかろうかと最近思うようになってきました。

 

一見無害に見えるマッチャーですが

その実は変化を嫌う「現状維持」推奨派です。

つまりイノベーションとは程遠い位置に

いるのがマッチャーという事になります。

ボクらは全く新しいビジネスを構築する為に

日々奮闘を続けているワケですが

マッチャーの行動理念は基本的に

現状維持ですので

「起業における仕事の姿勢」

「自身の基本姿勢」

が、全く正反対の方向を

向いている事になります。

 

つまりマッチャーの方は、そもそも

個人起業家には向いていなくて、まだ

「残念なギバー」を演じてらっしゃる方の

方が可能性があります。

ただ現在はマッチャーであったとしても

これらは生まれ持った才能とかではなく

「あくまで今は」といった、常に変化する

浮動の心理状態だそうですので

悲観する事はありません。

#残念なギバーも同じです

 

「ギブアンドテイク」の中身を知りたい方は

今はYouTubeという便利な辞書がありますので

是非ご参考になられて下さい。

https://www.youtube.com/watch?v=qTW80vS7_BQ

https://www.youtube.com/watch?v=ul89v4C1Pxg

 

 

 

マッチャーの役割

 

ではこのマッチャーという役割の方は

どんな考え方の人なのか。

先程「現状維持推奨派」と言いましたが

極端な話をしますと

「プラスとマイナスをゼロにしたい」

という欲求を持った人です。

 

受けた恩は必ず返す。

受けた仇も必ず返す。

こういった考え方を持っていて

プラスとマイナスをマッチするから

「マッチャー」というらしいのですが

ボクの感覚で名前を付けるなら

「バランサー」の方がしっくりきます。

 

steven arnoldによるPixabayからの画像 

 

 

そんな、世の中の秩序を守ったり

見張ったりしている監視役のような

役割の方々ですが、この役割の方が

ナゼ個人起業家とは相性が悪いのかと

言いますと「基本的に受け身」だからです。

 

マッチャー(バランサー)は、受けた

恩・仇は返すんですが、自分から

与えたり奪ったりはしません。

 

どこの起業塾でも言われているように

個人起業家の基本姿勢は「誰かから盗む」

事にあります。それは「技」であったり

「考え方」であったりするわけで、実際に

物を盗む「ドロボウ」の事ではありませんよ。

 

という事は、自分から行動が起こせない

マッチャーは基本的には「能動的・自主的」に

動く事ができませんので「事業を興す」

という行為には不向きなんです。

もし今、この記事を読まれてらっしゃる

方の中で「自分は今マッチャーかも」っと

思われた方がいらっしゃるようでしたら

「テイカー」もしくは「ギバー」に転身する事を

今後の指標にしてみてはいかがでしょうか。

#主体性を大切に

 

 

 

この物語には順序がある

 

さて、これだけ世間に忌み嫌われている

悪役の「テイカー」なんですが、ボクの

見立てではここは「必要悪」になるのでは

ないかと思っています。

 

これは「テイカー」がいなくなったら

世界のバランスが崩れるとか

そういった意味ではなくてですね

「ギバーになる」ためには

「テイカーを経験しないとなれない」

んじゃないかと感じているという事です。

 

ボクは今、自分で言うのも何ですが

ギバー側にいると自負しています。

そんなボクも、2年前にこの世界に入るまでは

マッチャーだった自信があります。

受動的で、必死に周囲の動きを注視しながら

「流れと空気」を読む訓練を毎日欠かさず

やっていました。

その後、2年前にこの世界に入った事を

皮切りに「テイカー」になりました

この瞬間はよく覚えています。

 

周囲の目に見える人全てが「搾取対象」

見えてきて、考える事は常に

「誰に何を売る事ができるか」

だったんですね。

#利益追従型ハンター思考

 

0fjd125gk87によるPixabayからの画像 

 

 

ギバーの精神が芽生えたのは

丁度このサロンを始めた後ですので

結構最近の事なんです。サロン記事を

毎日更新しながら、LPを毎日せっせと

作っていた頃にはテイカーの悪しき思考が

徐々に抜けていって、だんだんとギバーの

精神が理解できるようになってきました。

#実際に支援や寄付を試行してみた事も影響あるかもしれません

 

そんな経験から、これはあくまで

ボクの持論ですが

「マッチャーからギバーにはなれない」

のではないかと考えています。

ここには「受動的と能動的」といった

決定的な行動理論の違いがあります。

日々バランスを取りながら生活をしていた

人が、ある日突然「Giveの心に目覚める」

なんて事があるとは到底思えないんですよね。

#もしかしたらいらっしゃるかもしれません

#あくまでボクの持論ですよ

 

ギバーであれテイカーであれ

基本姿勢は同じで

「自身で動いてどうにかしよう」

なんです。

という事は、今まで受動的だった人が

「ある日自身で行動する」には何か

しらの見返りがどこからか欲しいと

思うのは自然な流れです。

 

つまり見返りは「誰かから奪い取る」

が一番思い付きやすい行動理念

なりますので、まずはテイカー思想に

なるのが一般的なんじゃないのかと。

これが善行であれ悪行であれ

「マッチャーから脱却する行動根拠」

としては納得できませんか。

 

その後「それは悪い事だ」という良心と

闘う事になり、良心が負けた場合は

そのまま「本物のテイカー」に。

知識と技術を手に入れられた人は

「ギバー」に転身する事ができるのでは

ないかと思います。

 

ただ、本当に正しく知識を仕入れられた

方はいきなり「ギバー」になってらっしゃる

かもしれませんので、もしそうであれば

ただ「ボクが遠回りしたお話」で済ませて

おいて下さい。

 

ボクの7つのプログラムは、そんな

「テイカー」をたくさん産み出しつつも

「ギバー」に転身できるような

『知識と技術の詰め合わせセット』

になるハズですので乞うご期待を。

 

 

 

 

今回はここまで。