皆さんこんにちは!
結希です☆
雨が降っている地域があると思いますが、出来るだけ直接雨にあたらないで下さいね。
昨日のブログで「臨終・死」について触れました。
この世を『娑婆』、あの世を『浄土』と昔の仏教が興隆した時代は呼んでました。
『極楽浄土』と言えばピンときますかね。
極楽浄土を『天国』と解釈する人達もいるかと思います。
あの世はこの世よりも良いイメージになります。
スピリチュアルでもこの世は低く、あの世は素晴らしい・高い世界のような表現をします。
ある角度ではそうですが、別の角度からするとこの世を否定して、この世は良くないとも言っているようにもとれます。
もう少し突っ込むと自殺を促し、容認しているとも言えます。
鎌倉時代は仏教が興隆して、浄土思想が民衆に根づきました。
この時代は皆さんも知っての通り、天災人災が立て続きにあり国難を極めていました。
人々が生きることから遠のきたくなる…南無阿弥陀仏と祈って阿弥陀さまに救ってもらい浄土に行く…そんな人達が多かったと聞きます。
ところで浄土ってあの世にあるのでしょうか?…
浄土ってどこ…
浄土思想を否定するつもりはありませんが、実は本当の浄土って『この世=娑婆』にあるのだと思います。
アルの情報を紐解くと、この世=物質世界が中心に進化高まる計画があります。
そして肉体というものを身に付けるということは、様々な霊的世界を共有出来ていくらでも霊性も意識も高めていける世界なんです。
この世で肉体を付けることで、いろんな感情を高めていけます。
この世でしか体験出来ないことがあります。
色々な面で見ていくと、絵に描いた浄土でなく、極楽と地獄を両方あるこの世界だからこそ、本当の浄土をつくれるのではないかと思ってやみません☆