何でも有り~バーリトゥード・ジュウジュツの名のもとに | アル語録

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皆さんこんばんは!
結希です!(≧∇≦)

札幌駅周辺から大通周辺は仕事納めもあってか
たくさんの人達で行き交い
ご機嫌な人達で賑わっていました(o^∀^o)

夕方から雪の予報ですがそんな素振りも見せず
普段雪のあるところがないのは
農作物へのダメージを考えると心配です~(T_T)

昨日のブログのつづき…

『何でも有り』はここ近年の平和な時代でも密かに行っている
闇・裏的な興行の地下格闘技界では当たり前だと思います。

昨日今日お話しているのはもちろん地下格闘技界でなく
オモテの公の格闘技界でのお話ですよ(笑)

ルールが『何でも有り』…
幕末の黒船来航のように入って来たこのルールは
日本の反対側にあるブラジルから来ました。

『何でも有り』…ブラジルでは『バーリ・トゥード』と呼びます。

ここで凄いことは日本では危険視していた『何でも有り』の試合が
反対側のブラジルではすでに普通に試合され興行もされていました。

では何故ブラジルは出来て日本では出来なかったのでしょうか?

もちろん国の在り方や民族性もあるとは思います。

もうひとつ大きいところは
日本は『格闘技の細分化』が主体だったと言えます。

細分化していくと競技・ルール・そのルール対応の練習がたくさん出てきます。

選手も色々な対応別の競技の練習をしなくてはならなくなり
つながらないバラバラな練習を余儀なくされます。

どこか今のスピリチュアル業界に似ている気が私はします…

『何でも有り』が入ってくるまで
日本では細分化された格闘技をくっつけつなぎ合わせるのが
総合格闘技と思っていました。

だから総合格闘技っぽい試合をする時
どの競技に有利に働くルールなのかばかり目を奪われてました。

例えばボクシングの人に有利かレスリングの人に有利かみたいに…

大晦日に行う総合格闘技の試合みたいに出来なかったんです。

しかしブラジルでは素手の1対1の勝負
誰が強いのかをシンプルに決める為に
最低限の安全面だけの『何でも有り』のルールで競っていたわけです。

時代はバーリトゥードを押し上げてきました。

日本にバーリトゥードが入った時
ルールに縛られ昔の格闘技競技の概念に囚われていた人達
また格闘技や武術に幻想を抱いていた人達に
激震が走り揺さぶられました。

生まれ変わって日本に入ってきた
『柔術~ジュウジュツ』
の名のもとに…