

東京にいる頃
私がお世話になっている仲間うちで
楽しく色々情報交換の場を設けてよく集まっていました。
その集まりで1人のセラピストを紹介されました。
挨拶を交わした後その人は
「大変失礼で申し訳ないのですが、
結希さん達や巷でやっているスピリチュアルとかは『哲学するエンターテイメント』
ですよ」
と言いました。
周りはムッとしてたのですが私はその時あまりに的を射ている言葉に
思わず腹を抱えて笑ってしまいました。
『エンターテイメント』…
お笑い・遊びの意味です。(娯楽・演芸)
確かに一生懸命スピリチュアル的にお仕事をしている人達は
気分が悪く怒ると思います(`ε´)
でも皆さんちょっと考えて欲しいのです。
私はスピリチュアル的に今流行っている多くのもの中で
『役立ち効果がある・助かる』
というのと
『楽しむ・面白い』
と分別する必要があると思っています
特に病気や事象として問題がある場合は必要と思います。
例えば病気で言えば
病気に合わせた治療をしないと
回復が遅れるどころかむしろ悪化します。
スピリチュアル的な事を提供する人達が
自分のしている事をよくわからずしてやっていたら
例え一生懸命真面目にやっていても
見る人から見たら本当に
『哲学するエンターテイメント』
になってしまいます。
また受けての側もそれを間違えると
自分の求めている結果にはならないと思います。
見えない世界の変化に伴って起きてくる事象に
パニックを起こさず
私も含めたスピリチュアル業界の人達がその波に乗れ
多くの人達をいざなえるように一緒にお考え頂けたら幸いです。