「あなたが選ぶ2020年阪神タイガース年間メダリスト」発表 | 2024あなたが選ぶ阪神タイガース今日のメダリスト

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阪神タイガース公式ページ内ボードルームで
2001年より開催して好評いただきましたスレッド
「今日のメダリスト」ここで継続したいと思います。
ボードにこられていたみなさん、初めてのみなさん、
どうぞよろしくお願いします。

「あなたが選ぶ2020年阪神タイガース今日のメダリスト」に

いつも参加して

いただいている皆さん、ごらんになっているみなさん、こんばんは。

「今日のメダリスト」の年間集計結果、いよいよ発表します。

大変おまたせして申し訳ございませんでした。

 

今シーズンは全60回開催されました。

 

その結果、今シーズンの金メダリストは

野手部門:大山悠輔選手(昨年銅メダリスト)

投手部門:西勇輝投手(2年連続)

 

銀メダリストは

野手部門:ジェリー・サンズ選手(初受賞)

投手部門:ロベルト・スアレス投手(初受賞)

 

銅メダリストは

野手部門:近本光司選手(昨年金メダリスト)

投手部門:秋山拓巳投手(初受賞)

 

入賞(4・5位・6位・7位・8位)は

 

野手部門:ボーア選手・陽川選手・梅野選手・木浪選手・糸井選手

投手部門:岩貞投手・青柳投手・高橋投手・藤浪投手・岩崎投手

 

最多メダリスト 大山選手の22回。

最多ランクイン 近本選手の101回。

 

以上のようになりました。

 

名シーンは

複数票がありませんでしたが、大山選手のサヨナラホームランなど

ホームランにまつわるものが多かったです。

 

他にも知りたい選手の結果がございましたら、リクエスト

いただければお知らせします。

 

矢野新監督2年目の今シーズン。

「日本一になると決めている」との強い気持ちで

開幕スタートと行きたかったのですが、その前に

立ちはだかったのは、他球団ではなく新型コロナウイルス。

開幕も3月からまさかの6月へ延期。

選手にも感染者が出てしまいました。

開幕カードもまさかの3連敗。負け越しが続く

苦しい幕開けとなりました。

 

負け越しは最大8と膨らみましたが、甲子園に戻って

有観客になると、タイガースの勢いも加速。

またたく間に勝率を5割に戻すと、その後は優勝争いに

参戦するも、対G戦での苦戦が続き、優勝は叶いませんでした。

CSもないシーズン、モチベーション維持は大変だったでしょうが、

なんとか2位を勝ち取ったタイガース。

(なんでも鑑定団でよく聴くフレーズ)「ダウンするも大健闘」

そんな今シーズンだったと思います。

 

 

金メダリストの大山選手は、3月オープン戦は絶好調でしたが、

開幕戦はまさかのスタメン落ち。

しかし、代わりの4番マルテ選手がケガで離脱すると、ポジションと

打順を奪還し、4番の働き。

途中サンズ選手が4番を務めることもありましたが、

これまで14本がキャリアハイだったホームランは

今年は倍増の28本。

残念ながらタイトル獲得はなりませんでしたが、「4番目の打者」

から「4番打者」に成長してくれたのではないでしょうか?

来年は更に厳しいマークがつくでしょうし、今年の数字は基準に

なるでしょうが、さらなる成長を!

 

同じく金メダリストの西投手も今年は見事なエースぶり。

12球団一のQSに、リリーフを休めさせる完投もしばしば。

勝ち星が増えたのは昨年以上の援護の賜物でしょうが、

リリーフ陣が苦戦したシーズンなだけに、実に頼もしかったです。

銀メダリストのサンズ選手。

開幕は2軍スタートでしたが、チームの打撃不振もあって

1軍に早々に昇格すると、初打席で横浜の抑え、山崎から

勝ち越し3ランの鮮烈デビュー。

ハッピーハンズのパフォーマンスも人気を博し、

驚異の得点圏打率は長らく12球団一。

投手に比べなかなか新外国人の活躍が乏しい野手ですが、

お見事でしたね。

 

同じく銀メダリストのスアレス投手。

今季は開幕時に各球団の抑えが苦戦。タイガースの藤川投手も

大いに苦しみましたが、スアレス投手が代役を務めると、

この不振にタイガースがいち早く脱出。

セーブ王にも輝くピッチングはチームを助けてくれました。

来季はメジャーへとも言われていますが、なんとか残留

してほしいです・

 

銅メダリストの近本選手。

昨年は新人の最多安打の記録を作り、盗塁王も獲得。

しかし、今年は大苦戦でスタート。

打率は1割台、一時はスタメンも危うくなるほどでしたが、

見事な巻き返しで、打率は3割に大いに近づき、今年も

盗塁王を獲得。

「2年目のジンクス」「最初がピーク」続けていくことの

難しさをはねのけての活躍。

来年は「3年続けて1流」を成し遂げてほしいですね。

 

同じく銅メダリストの秋山投手。

序盤は好投に援護がついてこないこともありましたが、

1軍ローテーションを長く守りきって、17年以来の2桁勝利。

チームに2桁勝利が複数人いるのは、タイガース以外では

ホークスのみ。勝ち越し8は、12球団でわずか3人。

西投手に続く大きな柱になってくれて本当に助かりました。

 

外国人選手や糸井選手の代役だったとはいえ、ようやく1軍で

スラッガーの片鱗を見せてくれた陽川選手。

長い不振を脱出するようなリリーフでの1イニング無双と、

最終盤での先発再転向の藤浪投手のピッチングにも、

来季への希望の光を感じました。

 

 

 

JFKの一員として05年の優勝に貢献し、

ファンの誇りでもあった藤川投手が引退。

能見投手に福留選手・上本選手と言った

タイガースを長く支えてくれた選手がチームを

去りました。

 

しかし、ドラフトでは4球団が競合した佐藤選手が

新入団、若い小幡選手や井上選手も、未来への期待を

感じさせる活躍をしています。

寂しいロスを埋める来季の飛躍を期待したいですね。

 

 

今シーズンの優勝に届かなかったのはやはりG戦での

大きな負け越し。

もし対戦成績が5割だったら・・。

記録に残るミス、残らないミスも足を引っ張ってしまいました。

 

日本シリーズはセ・リーグを独走したGを今年もホークスが

4連勝で圧勝!

リーグの違い、短期決戦と長いペナントレースと

違いはあるかもしれませんが、あの強さをタイガースにも

身につけてほしいものです。

 

来年もがんばって!タイガース!

 

 

タイガースの皆さん、参加・ご覧の皆さん。

お陰様で今シーズンを無事終わることができました。

本当にありがとうございました。

 

今日のメダリストでもリーグ優勝、日本一を

迎えたいので、来年も続けたいと思います。

 

 

みなさんあっての「今日のメダリスト」

これからもどうぞよろしくお願いします。