エクソシスト ビギニング | 寅月

寅月

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原題 Exorcist: The BeginningΤορατσουκι
監督 レニー・ハーリン 脚本 ウィリアム・ウィッシャー アレクシ・ホーリー

アフリカにキリスト教が伝播したのは
植民地政策を行った時代とされている。



第2次大戦中に信仰を捨てた元神父
 ランカスター・メリン:ステラン・スカルスガルド
バチカンの手先 フランシス神父:ジェームズ・ダーシー
医者 サラ・ノヴァック:イザベラ・スコルプコ
       憑依される少年 ジョセフ:レミー・スウィーニー
通訳チューマ:アンドリュー・フレンチ
駐屯する英軍少佐 グランヴィル:ジュリアン・ワダム
発狂した考古学者 ベッソン(サラの夫)





Τορατσουκι-イギリス領
 考古学者メリンは、英領東アフリカへ促される。
1500年前のキリスト教寺院が発掘された』と言う・・

Τορατσουκι-ローマ様式の寺院が発掘されていた。 現実にそれはあった。



Τορατσουκι-ルシファー降臨伝説

    バチカンには秘された記録があった。
   此処は、ルシファー降臨の伝説があった場所・・・

Τορατσουκι-サラ・ノヴァック
メリンは悪魔と対峙し 失った信仰を取り戻す。

Τορατσουκι



endΤορατσουκι
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇

Τορατσουκι-ナチと同じになってしまった神父 World War II
神父であったメリンは、命を区別した。
つまるところそれは

ナチスその他兵士達と同じく
神を否定する所業であった。

 東アフリカで、メリンは歩きはじめる。
羊は 羊飼いを信じて目的地へと歩くことが求められている。
傍らのキリストを信じて歩むメリンによって
サラの魂は救われた。
                 命はもたなかった。
もたなかったけど 笑顔を浮かべてこときれるんが良かったです。

◆ 大まかな筋は面白いんだけど、気が散る演出でした。
1500年前の建造物が新品に見えると不思議がったり、埋まってた寺院に蝙蝠がでたり、行方不明の人間の墓に何も埋まってないことを騒いだりと、
 _____という存在を揶揄したくなるような場面が多かったです。


ってたのが偶像を作ることが禁じられる時代のキリスト教の遺物だったりしたら 
アフリカの宗教との対比でもっと面白く見れたんじゃないかと思います。