全身サイボーグ 脚本大石静 演出 山下司
ベテラン看護師岸谷葵 北乃きい 研修医谷原広樹 石井智也
形成外科専門医岸峯太郎 佐藤隆太 都職員黒崎裕 綾野剛 美容外科医市井睦 稲森いずみ
美容外科医星田美羽 芦名星 血液検査会社社員 富阪昇治 三浦翔平
麻酔医村松春 宮地雅子
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結婚式にむけて
溌剌と働く葵だったが
整形手術を禍とされ婚約を取り消された。
ショックを受けた葵は、手首に刃を当て
無断欠勤を心配して訪れた峯太郎に発見される。
峯太郎は 同僚に知られたくない葵を 裕と棲む部屋へと運んだ。
峯太郎の必死を拒めない裕だった。
*
顛末を話し、裕を求めた葵は拒否されて怒る。
同性愛者故と知って納得するのではなく
その事を攻撃目標にしてしまった。
裕】誰にも誰もいないんだよ
皆一人ぼっちなんだよ 四の五の言わず喰え 馬鹿
深夜
広樹から呼び出される。
広樹】 やっぱり僕葵の事諦められない。
何もかも全部受け入れるから僕と結婚して欲しいんだ。
母も必ず説得するよ
親が認めないなら 島根の家も継がない。
東京で二人でやっていこう。
葵】嘘
広君はお母さんを説得できない。
葵は広樹と決別する。
end
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● 谷原広樹を演じた石井智也さんは 霧に棲む悪魔の 唐木田翔で見憶えました。
気の良い善人の役が嵌る人のようです。
葵は彼の言葉に癒されながら、踏み出すことができたんだと思いました。
葵と広樹の関係は、
昼ドラの話数があれば 復縁するのかも。(^~^)
●15時からの手術に向かう峯太郎を見送っての黒崎祐
裕】坐ってろよ
葵】帰ります
裕】縛られたくなかったら 大人しく座ってろ
峯太郎と違って、距離を詰めていた。
罵倒し合いながらも、
裕の言葉は葵の力に変わってるふうだった。 峯太郎の言葉は説明材料として用いられてた。
真ん中に立つ佐藤 綾香 (25) 杉本有美さんの綺麗が際立ってたり
富阪の求婚場面に
星田美羽が鼻の先に手術を施していることが語られたりと、
盛りだくさんでした。