伝道の書に捧げる薔薇 (ロジャーゼラズニー短編集)
早川SF文庫
絶版なんだって、
伝道の書ってのが、カッコイイ 捧げる薔薇ってのがまたクスグル。
探検隊に同行した言語学者が、
部族の舞姫と恋をして
彼女の為に 部族の伝統を覆そうとする。
彼はその知識を持って延々と述べる。
そして遂に 僧侶たちを説得しきった。
部族に新しい扉が開かれた。
しかし それこそ部族に伝わる預言の成就であった。
舞姫の存在もまた、預言を成就すべく用意されたものだった。
儀式の一環であった。
舞姫の恋は巫女としての振る舞いであり、
言語学者に心を惹かれていたのではなかった。
言語学者を奮い立たせた舞姫の悲しい顔 。
その悲嘆は 巫女として偽りの恋を演じる事にあった。
((>д<))
こういう恋の形って好きだ。
こういう失恋って面白い。
家中探せばある筈
でも 図書館にもあるらしい。
読みたきゃ借りた方が早い。
