オフィリアの幻想シーンは 現実の置き換えだと思った。
(夢が現実を材料に作られるのと同じ仕組み)
パンは 無慈悲で不気味。
要求に応じていれば、
狂気の世界に相応しい 狂人へと変容しただろう。
パンが約束するものは
軍人たちが 吹いてる事 信じてる事 求めてる事、
それらと等しく 虚しいものだ。
別世界なんか在りはしない。
パンという存在そのものが『 その言葉を文字通りに受け取ったりしてはいけない。』という徴だったかも。
オフィリアが パンを否定し
その力で 大人たちの今を 否定し
醒めた目で 生きる為の隘路を見い出して欲しかった。
迷子のまま死んじゃった子供 オフィリア。
リアルじゃあるけど・・・
半年前の記事を編集できない。
引用もコピペもせんのに禁止タグってなんだ?