パンずラビリンス 】半年前に見た記憶で書く。 | 寅月

寅月

(^O^)/

 オフィリアの幻想シーンは 現実の置き換えだと思った。

(夢が現実を材料に作られるのと同じ仕組み)

パンは 無慈悲で不気味。

要求に応じていれば、

狂気の世界に相応しい 狂人へと変容しただろう。


パンが約束するものは 

軍人たちが 吹いてる事 信じてる事 求めてる事、

それらと等しく 虚しいものだ。

別世界なんか在りはしない。

パンという存在そのものが『 その言葉を文字通りに受け取ったりしてはいけない。』という徴だったかも。


オフィリアが パンを否定し 

その力で 大人たちの今を 否定し 

醒めた目で 生きる為の隘路を見い出して欲しかった。




迷子のまま死んじゃった子供 オフィリア。

リアルじゃあるけど・・・



半年前の記事を編集できない。

引用もコピペもせんのに禁止タグってなんだ?