先日の試合後、野球規則について選手、保護者の方にお話をしました。
野球規則は、「1.00試合の目的」ということから始まります。
1.01 野球は、囲いのある競技場で、監督が指揮する9人のプレーヤーから成る二つのチームの間で、1人ないし数人の審判の権限のもとに、本規則に従って行われる競技である。
1.02 攻撃側は、まず、打者が走者となり、走者となれば進塁して得点することに努める。
1.03 守備側は、相手の打者が走者となることを防ぎ、走者となった場合は、その進塁を最小限にとどめるように努める。。
1.04 打者が走者となり、正規にすべての塁に触れたときは、そのチームに1点が記録される。
1.05 各チームは、相手チームより多くの得点を記録して、勝つことを目的とする。
1.06 正式試合が終わったとき、本規則によって記録した得点の多い方が、その試合の勝者となる。
ここで、「1.00 試合の目的」とありまして、その目的は何ですか。
そうです。
目的は勝つことなんです。
勝つことを目指してやるのが野球なんです。
負けてもいいとは書いてないんです。
勝とうとしようとすること。
君たちは、あのチームは強いから負ける。
このチームには勝ちそうだなど、と最初から試合を決めている。
自分たちの力をやる前に信じていない。
自分たちはこの位だと決めつけて、出来るはず無いと思っている。
だから弱いんです。
目的は勝つ。
そして、勝つためにどうすればいいのか。
いま、やれることは何なのか。
水を飲む気のない馬を、いくら水飲み場に連れていっても水を飲みません。
怒っても、誉めてもです。
馬が水が飲みたいと思えば、自分から水を探しにいくんです。
勝ちたいんかな。
そして、悔しくないんかな。
勝てなくなってくると、勝つことを目指すことをやめてしまう、あきらめてしまう。
負けても何とも思わなくなって、あー、また、負けた。
多分、これが、「負け癖(くせ)がつく」ってことなんだろうと思う。
勝ちたいと思うこと。
同じ目的に向いてないチームが勝てるわけない。
自分の力を信じて、みんなの力を信じて、勝ちに向かってやること。
できる。
できる。