暴投をする選手。

 

沢山います。

 

満塁の場面。

 

ホームゲッツーで、一塁に悪送球。

 

「何で今の暴投したと思う?」

 

「・・・」

 

 

 

 

 

 

 

「あわてて、ステップが出来てなかったやろ」

 

「ステップしてみ」

 

と同じシチュエーションを作ってみる。

 

「じゃあ、何でステップできんかったと思う?」

 

「・・・」

 

 

 

 

「取る前に、ホームでもらって、一塁に投げんといかんと思って待ってないからやろ。次の次の準備が出来てないの」

 

ホームでアウトにするのに精一杯なんですね。

 

よし、アウトになった。

 

ついでに、一塁へ投げて、あわよくば、アウトを取るために慌てて投げる。

 

ホームゲッツーが頭にない。

 

一つの動きを見てて、やっぱり、まだ、野球を知ってないんです。

 

でも、知らんことは知ればいい。

 

覚えていけばいいと。

 

また、今日、一つ野球を覚えたと思え。

 

 

 

 

 

いつもお世話になっている中霧さんと練習試合。

 

何かを変えたいということで、先発投手も変えてみました。

 

先頭に四球。

 

2番打者に死球。

 

3番にバントヒット。

 

4番にツーベース。

 

 

いつもと変わらんやないかいっ!

 

もう、5・6点取られてるよね、ってスコアブックをチラッと見ると、まだ4点。

 

何か得した気分(なんでや)

 

「さあ、まだ始まったばっかり。1点ずつ取っていくぞ!」

 

これも、いつもと一緒やないかいって、大きな声でツッコむ。

 

2点取って、1点取られて、4点取って逆転してるし。

 

先頭れおがいい活躍をしていました。

 

レフト前から、ゆうと、だいちの連続ヒット。

 

もう打つしかない、5番たいがのレフトオーバーの特大ホームラン。これには、本人もびっくり。

 

途中出場のけんしんも今日は大当たり。

 

たまには、こんなこともあるんですね。

 

開き直り打線(笑)。

 

いつも取られてばかりですが、それ以上に点を取れば勝てるということを知りました。

 

しかし、いつもこんな風には、もちろん、いきませんので、パスボール、走者を三塁においてのホームへの送球するかしないかの判断。

 

細かいことですけど、一つをあきらめて、次のアウトを取るという事ができない。

 

もう少し、実践形式での練習が必要です。

 

 

 

さて、いつも以上に選手の表情をみんなの前で、みんなに伝えることをしました。

 

「打てんと思ってるやろ。打とうとする氣持ちになると」

 

「びびってるやろ。良いピッチャーと勝負してこい」

 

「自分のスイングに自信を持って振ってこい」

 

 

これは、心の態度が積極的に向くように。

 

 

やる前から、失敗したらどうしよう、あー、さっきも失敗した(打てんかった・・・

 

そんな事ばっかり考えとってどうするとよ。

 

 

そんな君たちに私の大事にしている言葉を贈ります。

 

「さしあたる、その事のみをただ思え、過去は及ばず、未来は知られず」

 

今、この刹那、刹那を一生懸命に過ごしていくんだ。

 

過ぎたことを考えたって、絶対に過去は変えられん。

 

未来は、まだ、来ていない。

 

今、今、今の積み重ね。

 

「困った、情けない、悲しい、どうにもならない、腹が立つ」などの

消極的な言葉を口にしない。

 

俺は出来る。

 

 

最近、特に、だいちの表情が変わってきましたね。

 

グランドで弱音を吐くことがなくなりました。

 

そうすると、やっぱり、結果が付いてくる。

 

みんながそんな氣持ちになってきたら、結果が付いてくるんじゃないかなと思っています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

雨のため、体育館での練習。

 

いつものメニューに加え、スプリント練習。

 

いつもより、時間を使い、普段の走りとの違いを感じてくれているようです。

 

今まで、明らかに遅かった選手が、速くなっています。

 

確実に。

 

これは、効果がすぐに現れる。

 

ただ、すぐにその事を忘れてしまうので、繰り返していきたいと思っています。

 

 

さて、何をやるにしても気持ちが弱い。

 

「氣」が弱いんです。

 

最初から、そんなん無理だって決めつけている。

 

自分の力を信じていない。

 

指導者の事を信じていない。

 

 

できる。

 

 

できない理由はいくらだってある。

 

そして、チャレンジしないとチャンスもやってこない。

 

 

自分でやること。

 

打席では、一緒には打ってくれませんよ。

 

やるのは自分。

 

それを動かしているのは、「心」

 

できないと思えばできない。

 

できると思わないとできない。

 

そこに込めるのが「氣」。

 

できるという氣を持つの。

 

「氣持ち」。

 

 

 

宙に浮きなさいって行ってるわけじゃない。

 

 

できることをやっていくんだ。

 

そのためにやってるの。

 

できずに悔しいと思えば、家でもやってこい。

 

その場の悔しいフリなんていらない。

 

ここが終われば、忘れてしまう。

 

また、次にきて思い出す。

 

あ、またできん。

 

悔しかったらやってみろっていう言葉があるけど、まず、悔しいんかな。

 

負けて悔しければ、やるんだよ。

 

何か変えるんだよ。