ロサンゼルスで所属しているサークルでポトラックが開かれました。それぞれ故郷のお菓子を持ち寄るため、どんな和菓子にしようかと模索。。
「わらび餅は海外の人でも苦手な方が少なく、グルテンフリー・しかもきなこは大豆由来だからプロテインもゲットできて、評判がよかったよ!」とお勧めしてくれたのを思い出し、作ってみました♪とても評判がよかったです☺️
わらび餅のレシピは色々載ってますが、どれも材料は3つでシンプル!
本来はわらび粉で作るのですが、アメリカのAmazonでは100gで40$ほどの物しか見つからなかったので、【タピオカ粉製わらびもち】を作ることにしました。
色々なレシピを試してみましたが、粉の量など微調整して、美味しいと思ったレシピを紹介します!
【おすすめのレシピ】
⭐️材料(マシュマロ大が15粒くらいできる量)
・タピオカ粉: 35-40g(多いほどもっちり重みが増す)
・黒砂糖(白砂糖でも): 30g
・水 : 180-200ml
・きな粉や抹茶粉: お好み(5-10gずつくらい)
※シナモンシュガーをまぶすと、また別の美味しさを楽しめます🍪
⭐️作り方
1. 容器を用意します。
バットやお弁当箱など、四角い容器にラップを敷いておきます。この分量だと大きくなくて平気。
2. 小鍋に、タピオカ粉と砂糖を入れ、しっかり混ぜます。ダマになってないかよく確認!!
3. 水の分量を測っておきます。
4. 2の小鍋を中火にかけ、粉をヘラでよく混ぜながら、水をゆっくり入れていきます。
一瞬の隙ですぐにダマになってしまうので、目を離さない!
5. 最初は薄めの茶色(黒糖の影響)でサラサラしていますが、2分くらいで少し粘り気が出てくるので、念入りに混ぜていきます。
6. だんだん固くなっていき、飴色になっていきます。
弱火に調整。
ここでも手を抜かず、その後1分くらいヘラで混ぜる。
7. 火を止めて、粗熱をとり、1の容器に流し込む。
8. 冷蔵庫に入れ、待つこと1.5時間くらい。
ヒンヤリしているのを確認して取り出してください。
9. 別のボールに、きなこや抹茶を入れる。
そこに、8の餅をラップから取り出し、全体的ににまぶします。
10. 包丁やスキッパーでカット。
包丁に水を付けておくと切りやすいです。
※タピオカ粉で作ったわらび餅は、とても粘ばり気が強く、そのままだとトロトロで、包丁で切りにくいです。
なので、きな粉などをまぶしてから、まな板にあげると、好きな大きさに切ることができます。
完成!!
黒蜜などもかけるとおいしいです!
【失敗パターン】
私が初めて作ったときに失敗してしまったことを書いておきます。凡ミスもあります。
1. タピオカ粉と砂糖の混ぜ方が雑
→ダマになってしまいます。火にかけてからだと修正がききません。
2. 火にかけてから、容器にラップを敷いたりと、鍋から一瞬目を離してしまう
→すぐに粉は固まり、これもダマになり、まずくなってしまいました、、
3. 水の分量が多いorタピオカ粉が少ない
→好みですが、成形のしやすさを考えると、ある程度固めの方が簡単です。
トロッとした食感がよければ、水を気持ち多めにしてもいいと思います。
4. きなこをまぶす前に包丁を入れる。
→包丁に餅がへばりついてしまいます。
最終的にはおいしいわらび餅(タピオカもち)ができたので、参考にしていただければ幸いです🥰