指でおしゃべり会 ご報告 | ひろやがいく!!!

ひろやがいく!!!

10歳になるひろや
生後1か月頃からてんかん発作がはじまる。
CDD(CDKL5遺伝子欠損)によるウエスト症候群と診断される。
ACTH療法、ケトン食療法、服薬調整試すも発作がない日はない。
毎日を大事に大事に過ごして、まわりに助けてもらいながら、生きていきます!

遅くなってしまいましたが、指でおしゃべり会のご報告です。

 

 

京都、大阪から来てくださった方もあり、遠い所をありがとうございました。

 

 

じゅんこさんのお話を聞くのは、もう4回目 いや5回目かな・・・なのですが、より深く分かりやすくなっていました。

 

 

指談って、分かりあおうとする心があるだけで、もう半分は通じ合えたようなものなのかなぁと思います。

 

 

ひろやがなにも分かっていないと思えば、母のペースで、一日のノルマをただこなしていくだけのことでしょう。。。ひろやは、なにも言わないし、泣く訳でも、笑う訳でもないからね。

 

 

ひろやがどう思っているかな

 

 

ひろやはなにを望んでいるかな

 

 

これ好きかな?

 

 

嫌いみたいね・・・

 

 

と一方的ではなく、心を通じ合わせるようとすることで、ひろやからの主張に気がつけるのだと思うのです。

 

 

指談なんて、まったく信じない実父も来ていましたが、指談の読み取る感じは、少しコツをつかんだようでした。

 

 

実父の頑固頭にも、ちょっと「文明開化」の音がしたことでしょう・・・笑

 

 

じゅんこさんのブログにも、当日の様子を書いてくださっています。()(

 

 

それから、来てくださった方々が感想を送ってくださっています。ぜひ、読まれてくださいね♪

 

 

Cさん

意識と無意識のちがいもよく分かりました。また、おうちでじっくり集中してトライしてみます。

気がつけば、最近「○○しよう♪」という声掛けが主になってしまっていましたが、何がしたいか、聞いてみてから・・・が大切なんだなぁっと次の日に改めて気づけました。

 

 

Yさん

じゅんこさんのお話は、(学習塾の)教室の子どもたちにも使えるもので、参加させてもらえてよかったです。

 

 

Yさん

すごくいい経験をしました。子どもたちへの声掛けが、今後変わってきます。

 

 

Iさん

子どもがとても楽しかったと言って、家に帰ってからも、おしゃべりの様子をずっとずっと興奮気味に話していました。
 

Yさん
指でおしゃべり会、ずっと行ってみたいと思っていました。

指談をおしえていただく中で「わかりあおうと意識しあうことが大切」ということでしたが、私は昔思ってること考えてることを大人にうまく伝えられなかったしわかってもらえないと思っていたし、大きくなり素直になんでも話してはくれなくなった娘たちも同じように思っていることでしょう。


口にだす言葉だけにたよるとうまく伝えられないのは障害があってもなくてもおなじかも。

 

意識してお互いにわかりあおうとすることこそが指でおしゃべりでも口でおしゃべりでも大切なんだなぁと思いました。

そして指談をやってみて、見せてもらって、やっぱり想いを言葉でわかる、確認できるというのは便利なもので、安心できるし、子育てが楽しくなるだろうなぁとおもいました。

家に帰り、夫や娘たちとも指談をしてみました。
娘たちは○❌でゲームみたいに楽しみ、なかなかの正当率!
私と夫ではなかなかわかり合えていないという問題も浮き彫りに😁

指談が広まって、必要としている人たちに届きますように、私もお知らせしていきますね🎵