冬場に常食すべき食材 - 春を快適に過ごすために - | シンデレラダイエットのよっちゃん オフィシャルブログ

 

今日のテーマは冬令進補です。

 

 冬令進補・春天打虎とは、冬に身体を養生しておくと、春になれば虎を打倒できるほど元気になれるという意味です。

 冬は「生気潜伏、陽気内臓」の季節、すなわち「養生をする、エネルギーを貯蓄する」季節と考えています。冬は食欲が増進し、脾胃の働きが活発になるので、栄養吸収がよくなります。

 

養生方針

 

①精神調養
 激しい感情の変動をコントロールし、ストレスを解消し、精神安静を保つことを大事にする。

 

②日常生活
 「早臥晩起、必待陽光」、寒い冬季に陰陽のバランスは化気より成形の方が強いので、睡眠時間を保ち、陽気を潜伏させ、陰精を貯蔵するのに対して役に立つ。五臓六腑が腎臓に通じているため、冬のセックスを控えて、補養腎精を大事にすること。

 

③防病保健
これらに対して、子供、女性、老人の場合、保温が大事なことであり、体質を増強し、抵抗力を高め、適度の運動などをして養生に努める。

 

④献立をたてる原則として、「秋冬養陰」がある。つまり、滋陰潜陽という方法を使用する。冬は、身体を養うのに一番よい季節といわれる。滋補の方法には食補と薬補の二種類がある。

 

■主な食材について
 生薬の煎じ液も活用することがベストですが、少なくとも以下の各類の食補の組み合わせを意識して摂取するようにしてみてね。

 

◆食補関係

補気類: 米、粟、大麦、山薬、じゃが芋、人参、いんげん、椎茸、豆腐、栗、蜂蜜、鶏肉、鵝肉、兎肉、鶉、牛肉、豚の胃袋、豚のまめ、たうなぎ、青魚、泥鰌

補血類: ほうれん草、人参、木耳、松の実、落花生、桑椹、ライチ、葡萄、豚肉、羊肉、レバー、豚足、牛肝、羊肝、スッポン、なまこ、なま鰹(かつお)、烏賊

滋陰類: 糯米、野菜、豆腐、銀耳、木耳、百合、向日葵の種、胡麻、蜂蜜、乳製品、蔗、西瓜、バナナ、りんご、梨、キウイフルーツ、柿、いちご、烏骨鶏、鴨肉、豚肉、魚類、ムール貝、亀肉、スッポン、牡蛎、蟶、蟹

補陽類: 胡桃、羊肉、鶏肉、鹿肉、えび、なまこ

温裏剤: 韮、唐辛子、肉桂、乾姜、山椒、茴香、黒砂糖、?魚、草魚

理気類: 蕎麦、薤白、蜜柑、刀豆、グリーンピース、ジャスミン茶

活血類: チンゲン菜、慈菰、桃仁、酢

 

◆薬補(生薬の煎じ液)関係

補気類: 人参、黄耆、黄精、茯苓、山薬、薏苡仁、大棗、扁豆、蜂蜜

補血類: 熟地黄、当帰、何首烏、龍眼肉、阿膠、枸杞子、桑椹

滋陰類: 百合、玉竹、女貞子、麦門冬、石斛

補陽類: 菟糸子、鹿茸、紫河車、肉?蓉、杜仲、冬虫夏草、胡桃、蛤。

 

 

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